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彼女との旅行前日のドタバタな日常

保乃:〇〇!

〇〇:ん?

保乃:旅行行こうや

〇〇:いいけど

保乃:じゃあ、もう宿予約して明日行こうな

〇〇:はやくね

保乃:明日から4日ぐらいおやすみやろ?

〇〇:そうだけど

なんか明日から4日ぐらい休みなことを彼女の保乃に知られていた

保乃:ならええやろ

〇〇:いいけど...空いてる部屋とかあるの?

保乃:調べたけど結構あるで

〇〇:じゃあ、予約しよ

なんやかんや僕自身も結構乗り気なんだな...

保乃:じゃあ、ここでええ?

保乃が見せてきた宿はご飯もおいしそうで温泉も有名でなによりお安い

〇〇:よし、そこにしよう

保乃:じゃあ、予約しちゃうなぁ

〇〇:頼む~

さてと...じゃあ、ご飯でも作ろうかなぁ...

ん?もう5時?え?明日旅行?全然準備してない...やばい

保乃:ご飯食べたら準備しよーっと

あ、焦ってない人いるから何とかなるか...

〇〇:保乃~

保乃:ん~どしたん?

〇〇:ご飯何食べる~?

保乃:生姜焼きとか食べたい

〇〇:わかった!

冷蔵庫に入っているもので作れそうだし
何より僕の得意料理で助かった

その後...

〇〇:みそ汁...わかめある...豆腐とねぎでいいか...

〇〇:トマト...俺が苦手だから全部保乃にあげよ...

保乃:〇〇~

〇〇:はい!

保乃:おなかすいたー

〇〇:もうちょっと待ってて~

保乃:は~い

〇〇:手伝ってくれてもいいよ?

保乃:何したらええのー?

〇〇:じゃあ、キャベツ千切りして~

保乃:わかった~

キャベツの千切りを保乃にやらせて...俺はみそ汁の仕上げに入る

あとは味噌を溶けば完成

保乃:切れたで

〇〇:じゃあ、トマトもお願いしていい?

保乃:任せんしゃい

〇〇:助かる!

タ〇リさん式生姜焼きを作り始めた...

その後何とか協力して完成して食べ終えた...

保乃:やっぱり保乃だけトマトあったよな

〇〇:いや、気のせいだって

保乃:いや絶対全部あったもん

〇〇:いや!俺最初に全部食べたんだもん

保乃:うそやんな

〇〇:ほんとやって!

なんかいつも通りのんびり過ごしていました

〇〇:やべ...準備しないと

保乃:保乃もや!

お互いクローゼットからキャリーケースを取り出し準備をしだす

〇〇:えっと...パンツに...ズボン...シャツ...靴下...これくらいか...

〇〇:おっと...薬とか俺が持って行かなければ...

一方そのころ

保乃:ん~何もって行こ~

保乃:これ?

保乃:やっぱりこれ?

保乃:いや、これか?

うん。全く進んでなかった...

〇〇は準備を終えてお風呂に...

保乃:あーもういいや!下着と服でいいや!

保乃:いや...やっぱり...これを...

結局保乃のキャリーケースには半分以上いらないものが入っていたらしい...

保乃:いらん物ちゃうわ全部いるんや!

〇〇:ん?なんか保乃叫んでね?

その後保乃もお風呂に入り

眠りについた

つづく!


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