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私小中高と勉強を頑張ってこれたのは、承認欲求の塊だったから。これってしょうもない?

小学校、中学校、高校、と勉強は頑張ってきた方だと自負しています。
小学校の頃は、漢字ドリルとか計算ドリルとか、3週4週とかして、通知表は大変良くできましたのオンパレード。
中学校は全教科5教科で、450点越えは当たり前、なんなら485とか取ってたっけ。高校の頃も、学年で10位に入ったことがあったり。みたいな。
母から高校の時に、勉強が好きなんだね、とか、よくそんな頑張れるね、ママそんなに勉強頑張れないから本当にすごいと思うよっていってもらえて。
大学生になった今、なんで私って勉強頑張ってこれたのかな。子供を持つ母の悩みランキングに確実に入るであろう、子供が勉強してくれないという問題。子供=勉強が嫌い
そうだよなあ。なんで自分って勉強が嫌だっていう感覚なかったのかなあって考えるようになって。
考えた末に絶対これだと思う答えを導き出しました。

承認欲求が高くて、かつ自信がなかったたから

だと思います。
先生に認めてもらいたかったし、友達にも認めてほしかった。すごいねって。褒めてもらいたくて勉強してた。
勉強がめんどくさいって思ったこともたくさんあるし、私は数学とか理科とかが苦手だったから、理系教化全般は勉強したくなかったんだけど、それ以上に、自分の今のポジションが揺らぐのが嫌だった。あれ?ココミルちゃん今回どうしたの?って思われる方が圧倒的に嫌だった。
私には勉強以外、何もない気がしてたのかもなって。
私から勉強がなくなったら、何をほめてもらえる?
これ!っていう何かがない。テストの点が悪い私に対して先生は今までと同じように接してくれる?

私が成績がよかったのはね、やりたくないことに向き合う強さとか、めんどくさがらずにやるべきことをやる意志の強さとか、努力家とかじゃなくって、承認欲求の塊だったからだよ。周りの人に、がっかりされるのが何より嫌だったからだよ。

これってしょうもないのかな。かっこ悪いなあ。でも後悔はしてないし、過去の自分が好きか嫌いかでいえば好きな気もして。
うーーーーん。なんだかな。


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