#「HSS型HSP」である私の「苦悩」と「チャレンジ」_01
こんばんは。今日もお疲れ様です。
「グラフォロジスト(筆跡診断士)」のtaka(たか)と言います。
実は、今年2023年6月に個人事業で「筆跡コンサルタント」を立ち上げました。
と言っても、メインで会社員をしていますので、副業的に始めました。
まだHPがなかったり、中身のコンテンツも準備中だったりという状況ですが。これまで10年前から個人事業を始めたいと思いながら、行動に移せていなかったので、まずは立ち上げてしまえ!ということで立ち上げました。
とりあえず、できることからやっていこうと思います。
今日は、私の特性(HSP)のことで記事を書きます。
これは私と切っても切れないことですので。また、このことで随分悩んできました。劣等感もありました。
これまでのいろんな苦悩とチャレンジについて書きたいと思います。
私と同じように悩み、苦しんでいる方のためになればと思います。
できれば、私も他のHSPの方の話も聞きたいです。
私がHSPだと分かったのは、今から2年前(2021年)頃です。
ちょうどコロナ禍でした。
芸能人の方がHSPを暴露されているのを見聞きし、HSPってなんだろう?と思い、インターネットで調べました。
そうしたら、いろいろ自分がこれまで悩んできたことがほぼ当てはまり、HSP診断をしたところ、「HSP度 「強」」(スコア「120」(-52〜140))と出ました。
さらに、他のサイトでも診断をしたところ、「HSS型のHSP」だとことも分かりました。
診断結果を見ると、
「チャレンジしたいがリスクが怖いので、その葛藤に悩む」
「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる」とありました。
なんだか分かる気がする。
(参考)私が試したHSP診断
1. HDP診断テスト
https://hsptest.jp/
2.HSP診断テスト
https://questi.jp/diagnoses/commons/hsp
HSS型って何?って思いますよね?私も思いました。
HSS型HSPとは、一言で言うと、「繊細で刺激を求めるのに内向的」だということです。
どう言うこと?と思いますよね?
私の場合は、とにかく、いろんなことに興味があり、やってみるんだけれど、あまりの刺激の多さと強さに疲れ果ててしまい、一人の時間を持って休息を取らないと、疲れが取れず、また頑張れないということです。
じゃあ、無理しなければいいんじゃないか? 刺激を避ければいいんじゃないか?って思いますよね。でも刺激を追い求めてしまうのが、この気質なんです。自分でもやめられないのです。だから普通の人より、すごく疲れるんです。だから「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる」状態になっちゃうんですよね。だからいつも葛藤や苦悩が伴うんです。
因みに、HSPには大きく以下4種類あります。
・HSP:繊細・刺激を求めない・内向的
・HSE:繊細・刺激を求めない・外向的
・HSS型HSP:繊細・刺激を求める・内向的
・HSE型HSP:繊細・刺激を求めない・外向的
(参考:https://motifyhr.jp/blog/onboarding/hsp/)
HPSは人口の約20%いると言われており、HSPの約30%がHSS型で、
HSS型のHSPは人口の約6%だそうです。
結構珍しいですよね!
私は、小さい頃からず〜〜と、激しい気性(喜怒哀楽が激しい)と恐怖心を抱きながら生きてきました。小さい頃は「死の恐怖」を、死んだらどうなるんだろう?とかず〜って頭から離れず、恐怖心を感じていました。
また、いつも人から追いかけられる夢をなん度もみて、恐怖を感じていました。(いつも同じ場面の夢を見て、同じタイミングで夢から覚める)
そして大人になってからも、合わない職種や風土の会社・職場に苦労し、「うつ病」になり、休職したこともあります。
・とにかく、常に気を貼っていて、猛烈に頑張る。
そして、周りを見て、気を配る。
・困っている人がいると見て見ぬ振りはできない。
・人が気づかないことにすぐに気づく。
・人の話している話の本質が分かってしまう。場合によっては、
その人自身 の本質が分かってしまう。
・人として、組織として違うんじゃないかと言うことについて
黙って見過ごせない。「正義」を貫こうとする。(正義感がとても強い)
・それゆえ、職場で衝突することも多く、結局、私がおかしいんじゃないか
と思われ、自分が病んでしまう。
なんかその繰り返しの気がします。
でも、この負のループを断ち切るために、今、HSPについての本を7冊〜8冊ほど読み、理解を深めています。
正直、HSPという呼び方があって、正直ホっとしています。
そして、自分のこれまでの過去や今も振り返り、どう言う時に自分は不快になるのか、怒るのか、我慢ができないのか、病んでしまうのかについて
振り返りをし、対処法について考えています。
そして、過去のトラウマや嫌なことを「ネガ→ポジ変換中」です。
どうしたら、自分が快適にいられるか、いい気分でいられるか、いい仕事ができるか等について
いろいろ自分なりに対策をしています。
いろんな情報を得て、どんどん対策はアップグレードしています。
自分が感じていた違和感など、それは、気のせいではなく、
自分のセンサーが感じたものだと今ははっきりと分かるようになりました。
そして、何より、「HSP」という呼び方があることで、自分を守ることができるようになってきました。
まだまだ日本では馴染みの薄い「HSP」ですが、実際にHSPである私の事例が、世の中の人の役に立つように少しでも多く事例があった方がいいだろうと思っています。私も、私のような人は周りにはほとんでいなく、
孤独を感じることが多いです。人口の6%ですから、なかなか似たような人には合わないですね。
でも最近の発見としては、自分がHSPだと周りに言い始めたら、「私もそうだよ」っていう人も何人かいらっしゃいました。
その人は、とても身近な人で、大抵、私にとって、
とても居心地の良い人です。
そうか、同じ気質の人だから気が合うのか?と思ったり、
気づきがありました。
自分だけじゃないと思えると、なんだかホッとします。
自分だけが異常な人だと思っていましたから(笑)
大勢の人と長時間話すのは苦痛ですが、少人数で、気の合う人と話すのは
何時間でも飽きません。のめり込みやすい気質でもありますので。
でも、必ず、人と会ったあとは、一人の時間が必要です。休息が必要です。
最近は、他のHSPの人はどうやって様々な困難を乗り越えてきているのだろうと、とても興味があります。
皆さんもそうではないでしょうか?
私の事例もサンプルの1つとして、皆さんのお役に立てるよう、ゆるいペースで書いていきたいと思います。
HSPは熱しやすく、冷めやすい(飽きっぽい)ですからね。
「自分のペースで」物事をやることが重要ですよね!
人に強要されたり、時間に追われたりするのは苦手です。
どのくらい続くか自分でも楽しみです。
HSPに関係ない話も今後書きます。
私はびっくりされるほど、趣味が多いです。
また、取得した資格も多いです。
これまで行った国も多いです。
いろんなことに好奇心いっぱいで、常に忙しい毎日を過ごしています!
よく一人で飽きないものだと自分でも思います。
多分、いろいろな話がHSPと繋がってくると思います。
なんの脈略もなしに、思いつくまま書いてしまいました。
今日はこの位にして、また次回お楽しみに!
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