#直近1年間の振返り
第145号(2024年2月7日)
長野 晋さんからバトンを受け取りました
Graphologist(グラフォロジスト)のtaka(藤原 厳夫)です。
今回初投稿です。宜しくお願いします。
1.実践型 新規事業創出 社内大学「アカデミー」へ入学
2022年10月〜2023年2月は、会社の「新規事業創出」を目的とした社内大学「アカデミー」に入学しました。
定年間近で急速にやる気をなくしていく先輩方を身近で見て、このままではいけない、何かできないかという思いから始まりました。
アカデミーでは、「マインド」と「スキル」講座があり、社会的に活躍されている方を講師に招き、話を聞きながら、実際に自分で新規事業創出に向けて動いてみる実践型プログラムです。
主に社内外の社員で新規事業をやってみたいと興味を持った約200名が参加しました。
約5ヶ月間、かなり濃い内容でした。最初はどう動いていいのか分からなかったのですが、サポーターの方に相談や壁打ちをしてもらったり、仲間同士でヒアリングや相談などもし、次第に盛り上がっていきました。
何かを新しく創りたいという思いはとても熱く、強いものなので、この仲間との出会いは、今でも私の支えになっています。
私は、この研修がきっかけで、自分の本当にやりたいことを再認識し、好きな事で事業をやってみたいという気持ちになりました。
一人で考えていた時よりも、自分の考えを周りに話したり、仲間と一緒に手を動かすと、勢いがつき、前に進むきっかけになリました。
2.「3rd Place」への参加
前述の「アカデミー」での活動がきっかけで、ミドルシニアのキャリアについて久しぶりに中村 英泰さんにお声がけをし、お話しを伺ったのがきっかけで、2022年10月より「3rd Place」の「朝活」(朝の30分間、1週間の変化について話す)に参加させて頂くことになり、はや1年3ヶ月が経ちました。
最初は朝早く起きるのが辛く、続くかなと不安だったのですが、参加しているうちに、皆さんの前向きな発言と行動力に刺激を受け、居心地の良さも相まって、次第に、皆さんと週に1度、お互いの変化について話をするのが楽しみになりました。今では、「安心・安全」なこの場は私の活力源になっています。
3.個人事業の立ち上げ
「アカデミー」の中でやりたいことを再認識した私は、早速、2023年6月に筆跡診断を個人事業として立ち上げました。
(「キャリアコンサルティング」や「カラーセラピー」との組合せも検討中)
社内大学「アカデミー」で学んだのは、「走りながら動く」ということ。
これまでは、入念に準備をしてからでないと新しいことを始められませんでした。
人生後半は、本当にやりたいことを思いっきり自由にやりたいと思い、個人事業を立ち上げました。
まだ、何もできていないけれど、まずは、自分のやっていることを発信することにしました。
「こんなことを始めました」と発信をしていくに従い、賛同してくれる人も増えてきて、少しずつですが前に進んでいる感覚が出てきました。
発信する・行動することの大切さを身をもって感じた1年でした。
私は、これまで、「チャレンジ」と「成長」を大切に行動してきました。
これからもその精神を大切に、やりたいことを少しずつ形にしていき、世の中に役立つ事業や活動をしていこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、清水 美波さんにバトンをお渡しします。
お楽しみに!