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【東京大学新領域創成科学研究科-自然環境学専攻-】 試験勉強法(生物学・環境学・英語) 使用参考書や口述試験内容も!

はじめまして!
「地方国立大学(駅弁)」から「東京大学新領域創成科学研究科 自然環境学専攻」に
合格したおれおと申します!

この研究科・専攻は気になっているけれど、何から始めたらいいか分からない・・・そのような考えを持つ方がいらっしゃるのではないのでしょうか!?この記事ではそのような方々に少しでも役に立つことを願って、自身が行った勉強法(生物学・環境学・英語)や参考書・口述試験内容を詳しく記述しています。
「自分が受験生の時にこういう受験用noteがあったら勉強し易かったな」というのを意識して書きました。
ぜひ活用されて、他受験者よりもアドバンテージをもって合格を掴み取って下さい!!

0.受験に向けて

まず最初に一つアドバイスをさせて頂くと、
「この研究科・専攻の試験レベルは標準的で、しっかりと作戦を立てて、正しい基礎知識を定着させれば合格確率はぐっと高まる!!!」ということです。
この研究科は他専攻でも同様ですが、独立大学院ということもあり、入学試験問題の難易度は本キャンパス(本郷、弥生、駒場等)にある研究科よりも低いです。(勿論ちらほら応用問題も出ます)
そのため、基礎知識を定着させ、しっかりと基礎的な問題を落とさずに得点できるか否かが合格する鍵となってきます。
(ガチ難問は他大生みんな解けない!それを解ける東大生は放ってて良し!!
勝負は自分自身と同レベルの受験生です!!!)

これら意識するとしないとでは、勉強のスタンスや重要ポイントが大きく変わってくると思うので、みなさんにはぜひ意識してほしいと思います。
それと、過去問は必ず見てみてくださいね。専攻HPからメールで請求できます!

1.「生物学」の勉強法

「生物学」は生物に関する語句から半分ほど選び、それらの内容を説明するという大問が1題、残りの3題が論述問題というのが毎年のオーソドックスな試験内容です。
試験全体を通して、「生態学、植物学、分子生物学、(酵素、細胞、DNAなど)、遺伝」は頻出範囲なので、まずはこの分野を勉強していくことをお勧めします。
私自身は、高校時代は物理・化学選択で生物学を勉強したことはほとんどなかったのですが、独学で試験を受験できるまで仕上げることが出来ました。
その勉強のために使っていた参考書は以下の通りです。

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