【MTG】ネームウォーズ【山】ＶＳそんちょうさん

ネームウォーズとは、
自分の氏名が含まれている漢字が含まれるカードと基本地形のみを
デッキに投入できる限定フォーマットです。
両面、分割カードでもいずれかに漢字が入っていればOK。
それをEDHでやろうってんだからさぁ大変。

リモート対戦で3回目の対戦。

＜１戦目：山伏の長、熊野ＶＳ優雅な鷺、シガルダ＞

【序盤】
【山】は「山崎兄弟」
そんちょうさんは「優雅な信奉者」「優雅の声」
お互い絶妙な生物で殴りあう。
古き良きＭＴＧ。めっちゃ好き。

【中盤】
お互いに熊野とシガルダが降臨。
熊野はシガルダ+弱者狩りのようなカードで除去される。
【山】も「シヴ山の隕石」でシガルダに１３点ダメージ。
しかしこれは「優雅な猶予」で回避される。見事。
シガルダが空から殴り続け統率者ダメージ１７点。
残り１撃で決着がつく王手状態。
シガルダ強い。

【終盤】
【山】のエース生物「シヴ山のドラゴン」が登場
5/5 飛行、赤で+1/0
古の優良生物です。
こいつがエースで使えるのはネームウォーズだけ！
このドラゴンに対してそんちょうさんがくりだしたのは「最下層民」。
殴れない飛行壁になって無効化されてしまいます。
ドラゴンと天使のにらみ合い。
最終的には【山】が
熊野、他２枚の３枚シナジーで
毎ターンシガルダを焼ききる陣をしき、
シガルダ側の投了で幕引きとなりました。
壮絶。

＜２戦目：山賊の長、伍堂ＶＳ地下牢の管理人、グレンゾ＞

ネームウォーズ【山】の統率者候補は３体います。
・飛行＆高火力の「星山脈の業火」
・陸戦＆インスタントスピードのビームが打てる「山伏の長、熊野」
・「信頼おける山刀」を必ず持ってきて、2回攻撃、パワー重視の「山賊の長、伍堂」

伍堂はたしかにこの中では最弱。
そんちょうさんにはデチューンとか言われる始末ではありますが、

この３体の布陣、見たことありませんか？
私の脳内設定ではこんな感じです。
・ゲッター１
飛行＆高火力の「星山脈の業火」
・ゲッター２
陸戦＆スピード自慢のビームが打てる「山伏の長、熊野」
・ゲッター３
パワー重視の「山賊の長、伍堂」
(古いってツッコミはなしよ！)
みんな個性的な統率者なんです。
ここはぜひゲッター３でも勝ってみたい。
(シガルダの強さに目をそむけながら。。)

【序盤】
「高山の案内人」と
パワー２の生物で殴り合い。

【中盤】
【山】ここでも熊野がでてきてしまうが、
そんちょうさんには4/4グレンゾが登場。
この4/4のグレンゾがヤバい。
きっとデッキの中のほとんどの生物をライブラリー下からひきずりだせます。
しかもしばらく熊野で焼けないサイズ。
この展開はまずい。

【終盤】
火力と熊野の合わせ技でグレンゾを早々に倒すものの、熊野も倒されたと思う。

ここで伍堂が召還。
信頼おける山刀をひっさげての登場です。
5/4で２回攻撃の伍堂。
疲弊したそんちょうさんの場には伍堂を倒せる味方は残っていませんでした。

早めにグレンゾを倒せていなければ、苦戦必至でしたね。
グレンゾは何をガチャしてくるかわからないので怖い。今のところグレンゾが活躍する前に倒せているから事なきを得ておりますが、対処できないと負け確。

そんちょうさんのデッキは
シガルダの見える脅威と
グレンゾの見えない脅威。
どちらも油断のならないデッキで素晴らしい相手です。