「しあわせのパン」感想
伊木ヒロシさんのセルフコーチング講習の映画課題「しあわせのパン」の感想です。
北海道の大自然の中、多くの人が憧れるであろう生活をしている水縞くんと理恵さん夫婦。
でも、理恵さんには陰があります。夫婦のようで何処かぎこちない。
水縞くんとの生活で大切なものが何かを理恵さんも見つけていく。
この映画の世界観というか、ゆったりした流れは大好きでした。
しかし、それよりも何よりも私は絵本の話がもっと好きでした。購入したいと探したのですが、しあわせのパンの付録として付いているとか。ちょっとだけ、絵本の感想を書きたいと思います。
マーニと月の関係はなんなのか?とっても気になりました。
神話で月の神の名前はマーニとありました。マーニと月は2つで月なのかな。
マーニが月に「大切なのは君が照らされていて、君が照らしているって事なんだよ。」
家族でも仲間でも大切ですね。
自分の存在を認められた月はずっとマーニと人々を夜照らすようになる。
月は眩しくてやせ細っても、自分の価値を認められたから、その後はずっと夜空を共に渡っている。
私はここに感動しました。