【鬼滅の刃】第1巻のあらすじと内容は?キャラや見どころをご紹介
漫画鬼滅の刃第1巻を読んでいないという人に、鬼滅の刃第1巻のあらすじと内容は?キャラや見どころをご紹介する記事を書きます。
2016年11号の週刊少年ジャンプで、連載開始された吾峠先生が描く漫画鬼滅の刃。
漫画の舞台となるのは、明治から大正ごろの日本で、海外から来た吸血鬼と日本の鬼と鬼狩りとの戦いを描いています。
現在では、大人気になった鬼滅の刃ですが、連載途中まで他のジャンプ作品と比べられて人気は控えめでした。
人気が出なかった理由は、絵の描き込みが細かく、メインキャラが容赦なく亡くなってしまう物語。
残酷に描かれていることから読者も選ぶ漫画となったためでした。
初期では人気がなかったことから、打ち切りのウワサも・・・
残酷で内容が難しい鬼滅の刃でしたが、小学生でもわかりやすく理解しやすい漫画にしたことで、人気となりました。
今回は、鬼滅の刃第1巻の内容や登場するキャラ、見どころをご紹介していきます。
【鬼滅の刃】第1巻のあらすじと内容
鬼滅の刃第1巻のあらすじと内容をご紹介します。
【鬼滅の刃】第1巻のあらすじ
なんでこんなことに?
と思いながら額に血を流す、妹をかかえ雪道を歩く炭治郎(たんじろう)
気を失っている妹の、禰豆子(ねずこ)に死ぬな。
死ぬな、と呼びかけます。
【鬼滅の刃】序章・血の匂い
炭を街まで売りに行こうとする炭治郎(たんじろう)を呼ぶ母。
雪道は危ないから、街まで炭を売りに行かなくても・・・
と言い引き止めようとします。
母の言葉に、正月になったら家族のみんなに、食べ物をいっぱいたべさせたい。
と伝える家族思いの炭治郎(たんじろう)。
その言葉に、母は嬉しそうな顔を見せます。
炭を売りに行こうとする、炭治郎(たんじろう)について行こうとする妹たち。
母は、荷車がないことから、妹たちを引き止めます。
途中で、子守りをする禰豆子(ねずこ)に会い、見送られる炭治郎(たんじろう)。
父親が亡くなったことで、母に苦労させたくない。
炭治郎(たんじろう)は思いながら炭売りをしています。
生活は決して楽ではないけど、家族と過ごせるのが幸せだと感じています。
また、幸せが壊れるときは、いつも血のにおいがすると感じている炭治郎(たんじろう)。
街に着くと、人々が声をかけてきます。
雪山を下りて、家族のために働く炭治郎(たんじろう)を歓迎する人々。
炭売の他にも、障子(しょうじ)のはりかえも手伝っていることから人気者です。
そこに、皿を割ったと犯人に疑われた少年が、炭治郎(たんじろう)に助けをもとめます。
割った皿のにおいをかいで、犯人は少年ではなく、猫だと証言。
この証言で、少年は無実と判明します。
困っている人々の手伝いをしたことで、日が暮れるなか帰りを急ぎます。
山へ帰ろうとする炭治郎(たんじろう)に、危ないから帰るのはやめろ。
といい引き止める三郎。
理由は、人喰い鬼が出現して襲われてしまうからでした。
明るい昼間は活動せず、日が暮れてから鬼は活動すると話す三郎。
家には、鬼は入ってこない?
聞く炭治郎(たんじろう)の言葉に、入ってくると答えます。
家族が、鬼に襲われることを心配する炭治郎(たんじろう)。
そのことに、気づいたことで、鬼狩り様が鬼を退治してくれると三郎は答えます。
三郎も、鬼に家族が襲われた被害者でした。
一人で寂しい思いや、鬼に襲われて炭治郎(たんじろう)を死なせたくない。
そんな思いから三郎は引き止めたのでしょう。
朝になり、三郎に見送られながら家族が待つ山へと帰ります。
帰宅した炭治郎(たんじろう)の目に映ったのは、血を流して倒れる母と妹の姿でした。
家族たちは、夜に鬼に襲われたことで、命を落としてしまいます。
しかし、禰豆子(ねずこ)だけ、息があり、抱き上げて医者のところを急ぎます。
鬼に襲われたことで、禰豆子(ねずこ)に異変がおきます
人喰い鬼に変身したことで、炭治郎(たんじろう)を襲います。
襲われる中で、鬼に負けるな!
と必死に呼びかけます。
呼びかけの言葉に、涙を流す禰豆子(ねずこ)。
鬼と禰豆子(ねずこ)が心の中で戦っている証拠の涙と言えます。
人喰い鬼となった禰豆子(ねずこ)の背後から、襲う謎の少年。
妹を殺そうとする謎の少年に、人を襲ったりしない。
いいながら必死に守ろうとする炭治郎(たんじろう)。
人喰い鬼になった人間は、元には戻らない。
倒しておかなければ、増えるだけ。
と炭治郎(たんじろう)に答えます。
心の中で、鬼と戦っている禰豆子(ねずこ)は、兄を守るため、謎の少年に襲いかかります。
この二人は、なにか違うと感じ、禰豆子(ねずこ)を気絶させる謎の少年。
目を覚ました炭治郎(たんじろう)に、狭霧山(さぎりやま)のふもとに住む鱗滝左近寺(うろこだきさこんじ)を尋ねろと言います。
謎の少年の名は、富岡義勇(とみおかぎゆう)
妹を太陽の下に連れ出すな。
伝えその場を去ります。
家族たちを埋葬し、富岡義勇(とみおかぎゆう)にいわれた場所へと向かう炭治郎(たんじろう)と禰豆子(ねずこ)です。
【鬼滅の刃】第1巻の登場キャラは?
鬼滅の刃・第1巻に登場するキャラクターをご紹介します。
竈門 炭治郎(かまど たんじろう)
炭焼の竈門家の長男で本作の主人公
序盤から、家系を支える父親が亡くなっていることから、母・弟・妹を養うため炭売りをする家族思いの少年。
特徴は、額左側のあざと、日輪の花札風の耳飾り。
額のあざは、幼いころに弟を庇ったことで出来た火傷傷。
性格は、とても真面目で頑固なことから、ずれすぎた行動をすることもあります。
人間離れした嗅覚を生まれつきもっています。
作中で、割れた皿のにおいを嗅ぐことで、猫が犯人と証言。
物のにおいだけではなく、相手の感情すら嗅ぎ取ることが可能です。
竈門 禰豆子(かまど ねずこ)
炭焼の竈門家の長女で本作のヒロインで、炭治郎の妹。
性格は、家族思いで心優しい少女。
炭を売りに出かけた兄が不在のときに、母と弟たちともに鬼に襲われ、血が傷口から混入したことで鬼へと変化。
鬼化していまいますが、兄の呼びかけで涙をながし、人間に戻ろうと心の中で必死に鬼と戦っています。
三郎 (さぶろう)
雲鳥山の麓に住む老人
序盤では、日が暮れて山に帰る炭治郎に、鬼が出ると教え一泊させた優しい三郎。
過去に、家族が鬼に襲われ亡くしたことで、現在は一人で暮らしています。
炭治郎には、三郎爺さんと親しく呼ばれています。
冨岡義勇(とみおかぎゆう)
鬼殺隊の隊士。
水柱の称号をもち、最上級剣士の一人。
序盤では、鬼化した禰豆子を退治するため襲撃してきた富岡。
兄を庇う禰豆子の姿。
禰豆子を救うため、命をかけ必死に守ろうとする炭治郎の姿に、他の鬼と違うと気づき刀を収めています。
師である鱗滝左近寺の家を、炭治郎に教えた人物でもあります。
鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)
炭治郎と藤岡義勇の師匠。
鬼殺隊の隊員を育成する一人。
常に天狗の面をかぶり素顔を隠しているところが、特徴的です。
口数もすくなく、厳しい言葉を使いますが、相手の気持ちを理解し思いやりのある人物です。
【鬼滅の刃】第1巻を購入した読者の口コミは?
鬼滅の刃第1巻を購入した読者は、どんな意見をもっているのか?
まとめてみたのでご紹介します。
読者の口コミ
上記の口コミの他にも、外国の方も購入して読まれています。
漢字にふりがなが書かれていることから、日本語の勉強に役立つ漫画などの意見がみられています。
Twitterの口コミ
鬼滅の刃第1巻の購入の参考にしてくださいね。
【鬼滅の刃】第1巻の見どころと感想
鬼滅の刃第1巻の見どころは、炭治郎が炭を売りに出かけ、不在時に家族たちが鬼に襲われ亡くしてしまうところが衝撃をうけています。
生き残った禰豆子も鬼になってしまいますが、兄の人間に戻れの必死な言葉に、涙を流して心の中で鬼と戦っているシーンも見逃せません。
この先で、炭治郎がどんな成長をするのか?
注目したいところです。
【鬼滅の刃】第1巻のあらすじと内容まとめ
漫画鬼滅の刃第1巻を読んでいないという人に、鬼滅の刃第1巻のあらすじと内容は?キャラや見どころをご紹介する記事を書いてきました。
物語のはじめから、父親が亡くなっていることで家族のために、必死となり働く炭治郎。
そんな、真面目に働く彼に、鬼が現れ家族が犠牲になるところは、とても悲しい出来事でした。
鬼となった妹を殺させないために、富岡から必死に守る炭治郎の姿は見逃せないシーンです。
本記事を読んで、ぜひ鬼滅の刃第1巻の購入の参考にしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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