【ワンピース】第1100話の内容は?バーソロミューくまがフーシャ村に訪れた理由について考察!
前回では、ボニーの青玉鱗(せいぎょくりん)を治すため、ベガパンクの研究所に訪れたバーソロミューくま。
ペがパンクは、新しい幹細胞を作って移植することで、ボニーの青玉鱗を治すと伝えます。
ボニーのために、クローン素材となることで、治療代を払わなくてすむことでクローン兵の素材の実験に協力するくまです。
しかし、サターン聖にクローン素材の情報を聞かれてしまうことに!
サターン聖は政府にとっていい道具として利用するためにくまにどんな条件をいいだすのでしょうか?
そこで今回は、ワンピース「第1100話の内容」や、バーソロミューくまがフーシャ村に訪れた理由についてご紹介していきます。
この記事を見て分かること
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注意、ネタバレが描かれています。
【ワンピース】第1100話の扉絵と内容は?
ワンピース-最新1100話の扉絵は、サンジが食材にしようとしているピーマン、ニンジン、玉ねぎをつかんでいるウソップが描かれています。
シロップ村にいるニンジンたちを、頭の中でウソップ海賊団のことを思いだしているウソップ。
バーベキューにつかう食材をつかんで、にやけてしまうウソップを、サンジは変なやつと思っているのでしょうか。
早速、「ありがとうボニー」をみていきましょう。
残酷な条件を伝えるサターン聖?
ベガパンクの研究所に、今日は仕事で来た!と伝えるボルサリーノです。
海軍研究所なので、くまと内緒でクローン素材の話しを交渉するのはまずかったと伝えます。
そういう癖が嫌いだとベガパンクは言います。
外には、海兵のドレーグの姿もありました。
デンデン虫を使用して、サターン聖はくまに追加条件を伝えます
王下七武海に加盟すること(エースが七武海の一角を落としたことで後任を探していた理由のため)
くまが海軍の兵器になること(くまがもつ特性を生かし、海賊に恐怖を与えるため)
思考と自我を捨てること(革命軍という前科やその力で、世界政府にむけられて困るため)
この3つの条件をくまに伝える残酷なサターン聖です。
サターン聖に怒りながら反論するベガパンク?
くまに自我を捨てるという条件を伝えるサターン聖に、ベガパンクは「それはくまに死ね」といっていることに怒ります。
また、自分が人殺しになってしまうことにサターン聖に怒りをぶつけているベガパンクです。
怒りがおさまらないベガパンクに、サターン聖の言う通りにしてくれないか、とくまは伝えます。
くまの言葉に驚き、ビックリ顔になってしまうベガパンクです。
笑顔でありがとうを伝えるくま?
くまは「ありがとうボニーの病気が治るなら」「俺はどんな運命でも受け入れる」笑顔で涙を流します。
その表情に、くまとしか言えないベガパンク。
娘のボニーが助かるなら自分がどうなってもいいと覚悟して、運命を受け入れるくまは正に本当の父親の姿です。
ベガパンクは手術が済んだ後は、一年もすれば外に出れるようになるとくまに伝えます。
その言葉に、「ボニーは10歳の誕生日までに元気に」と泣きながら喜ぶくまです。
しかし、サターン聖はボニーが元気になれば、自分たちの命令をきかなくなると思い、ボニーを我々が預かるとくまに伝えます。
七武海の加入や娘との接触や脱走を禁じ、もしそれを破ればボニーを奴隷にするとくまに伝えるサターン聖です。
この条件では、くまはボニーが元気になっても会うことができません。
やはりサターン聖は、天竜人と同じで人間を虫けらとしか思っていない最低な人物です。
サターン聖の条件を受け娘に会わないと宣言するくま?
くまは「娘には絶対に会わない」とサターン聖に伝えます。
そして、ボニーには「病気のこと」「人質のこと」を話さないで欲しいと頼みます。
世界政府の施設ではなく、自分が育った「ソルベ王国の教会で養生(ようじょう)」させて欲しいとサターン聖に必死に頼むくまです。
この条件が通れば、政府のいいなりに動くと宣言します。
くまの条件に「よかろう」というサターン聖。
くまが政府のいいなりになることに、「面白い、2年間になりそうだ」とくまを政府の道具としてしか見ていないサターン聖です。
ボニーとの思い出を残すくま?
サターン聖の条件を受け入れたくまは、ボニーにベガパンクの研究所で「半年程」泊まることを伝えます。
父と一緒にいられることを喜ぶボニー。
くま、ボニー、ボルサリーノ、戦桃丸(せんとうまる)、ベガパンクが楽しそうにピザを食べるところが描かれています。
くまにとっては娘と楽しく過ごした最後の思い出になります。
ソルベ王国に帰国するくま?
半年後にくまとボニーは、ソルベ王国に帰ってきます。
ボニーが元気になった姿を見て喜ぶ老人たち。
くまは「海賊」だから迷惑がかかるとコニーに伝え、海に戻ります。
くまがいない間は、サイファーポールの「アルファ」がボニーを監視をするようです。
王下七武海に加盟するくま?
海へ出るくまに、ボニーに接触することがあれば、「子供の首なんて折ることは簡単と」脅しをかけるアルファ。
くまは「戻らない」と約束します。
その後、くまは七武海に加盟します。
世界政府の命令で東の海に向かうくま?
くまが七武海に加盟したことが、世界新聞の記事になり世界に知られます。
七武海にくまが加盟したことに、「暴君くま?悪いやつがまたあらわれた!」と喜ぶドフラミンゴ。
「だれでも構わね!」というクロコダイル。
「元国王?」「現国王もおるがのう」「海賊の世界もかわった」というジンベエ。
「わらわには無関係」というハンコック。
「肉球人間だそうだ」「どんな能力だ?」というモリア。
「七武海は政府の直属だろう」と発言して驚いている革命軍のサボなどが描かれています。
一方、くまは七武海に加盟したことで、少しだけ有名になってしまったので航海がしづらいですが無事のようです。
ボニーが10歳の誕生日をむかえたときのために、一緒に行きたい場所を沢山さがしています。
そして、行き先は、ルフィの故郷であるフーシャ村に向かおうとしているくまです。
【ワンピース】第1100話バーソロミューくまがフーシャ村に訪れた理由は?
くまはなぜ?フーシャ村に向かっているのでしょうか?
その理由を考察してみました。
くまがフーシャ村に訪れたのはルフィを見るため?
おそらくですが、くまは自我がなくなる前に、ドラゴンの息子であるルフィを見るためにフーシャに向かっていると思います。
革命軍のドラゴンはくまにとっては「親友」です。
親友の息子がどんな子供なのか、興味があったので自我をなくす前に見ておきたいと思っていたと予想します。
まとめ
ベガパンクの医療技術で、無事にボニーの病気を治すことができ喜ぶくま。
しかし、サターン聖にボニーを人質にされてしまい、七武海に加盟してしまいました。
ふたたび、ボニーに会えば娘を奴隷にするとサターン聖に脅されています。
このまま、くまはボニーに会うことができずに自我をなくす手術を受けることになるのでしょうか。
くまは、世界政府の道具として生きて行くことを考えるととても悲しい運命だと思います。
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