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#6 開業ハイで心身を壊して知った休日の大切さ|シニア行政書士受験生の休日

◾️行政書士試験まであと319日
◾️本日の勉強時間 2h32m
◾️通算勉強時間 42h30m
◾️本日の学習内容 行政手続法・行政不服審査法(神ノート、動画、肢別過去門集)

毎週水曜日を休日と決めました
スンドゥブチゲ専門店の開業日前日に倒れて、結果としてオープンできなかった理由はいくつもありますが、毎日睡眠2時間弱?で未経験の飲食店の開業準備を都合5ヶ月くらい続けて心身ともに悲鳴をあげたことが一番大きいと思います。

確かに微熱は続いていましたが、自分で身体の不調に気づくことはありませんでした。開業ハイだったと思います。そして自分の年齢を忘れていました。です。

とまれ、家族や仲間の支えもあってなんとか回復(寛解かな?)して、あらためて行政書士開業のチャレンジをさせてもらっています。

スンドゥブチゲ専門店開業失敗で学んだことは、当たり前ですが年齢と体力とキャリアに合った計画と体調コントロールです。

ただ元々が凝り性なので、何かを始めるとそれしか考えられなくなります。会社員時代はそれでも仕事がありますから、バランスが取れていたのですが、あの時は開業準備だけですからそれはもう猿です。

そして今も時間だけはたっぷりある安静患者ですから、放っておくと猿化して一つのことをやり続ける恐れがありました。

実際、先月はゲームをやりすぎて右手の小指が痛いと思ったら軟骨が壊れてしまったとのことです。お恥ずかしい。

行政書士試験はお勉強ですから、そこまで集中はしないだろうと思っていましたが、うれしい誤算ですが法律の勉強は楽しく、猿化一歩手前でした。

はっと我にかえり、試験までまだ300日以上あるのでここは焦らずということで、毎週水曜日を休日と決めました。

水曜日にした理由はよく行く映画館が水曜日は1,200円だからです。
昨年60歳になって悲しくも嬉しかったことの一つに大手の映画館のシニア料金適用です。しかし今年の10月突然適用年齢が65歳に引き上げられてしまいました。こんなショックはありません。。

このままだと年金もすぐに支給開始年齢が70歳になるのではという考えもよぎりましたが、それはさておき。

ただ私がよく行くその小さな映画館はシニア料金はそのままだし水曜日は全員1,200円なのです。ってことはいつでも1,200円なのですが、シニアを申告してチケットを買うより、水曜日料金で入る方が少しばかり。。まあそういうことです。

で水曜日がシニア行政書士受験生の休日となりました。

今日はインド映画「花嫁はどこへ?」がかかっていました。
二人の花嫁が取り違えられるという設定にライトタッチの映画を期待して観たのですが、いや、実に面白かった。
コメディタッチでありながらインドにおける女性差別という社会課題がテーマに流れていて、だけど変に教条的だったりヒステリックじゃなくて、ストーリーも抜群に練られていて、最後は暖かい気持ちで映画館を出ることができました。

今年のナンバー1映画は「侍タイムスリッパー」か「ゴジラ−1.0」かなと思っていましたが、甲乙つけ難いベスト3となってしまいました。

気分を良くして街に出ましたが、とても寒くて熱燗と牡蠣そばで温まって家に帰りました。


家に帰ればやり残しの肢別問題が気になり、少し勉強してしまいましたが、うつらうつらです。

早めに寝て明日に備えようと思います。

◾️本日の良かったこと、楽しかったこと
 
①  もちろん「花嫁はどこに?」が面白かったこと
 ②  もちろん利久庵で初めて食べた牡蠣そばが美味しかったこと
 ③ 肢別問題集への書き込みは細い万年筆の方が裏映りが少ないとわかったこと





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