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好きをカタチにした話

皆さんは好きなモノ・コトは隠す派ですか?それとも公開派ですか?私は公開派です。





▷自己紹介

初めまして。ウチャンです。
私は自分自身の好きをガンガン広めていくタイプなのですが、以前から唯一手が出せていないモノがありました。今回はそんなわたしの「好きへの挑戦」結果報告です。



▷そもそも何に挑戦できずにいたのか

ズバリ!メイドです。
別にメイドさんが好きなことを隠していたわけではなく、メイドとしてお給仕をしたいわけでもなく、ただただメイドさんのお洋服やデザインのレパートリーや奥深さに惹かれました。

私は見る・描くだけでは飽き足りず、メイド服を着てみたいという欲求が強く出始めました。
しかし、私が生まれ育ったのは現代日本。メイドさん発祥のイギリスの地でもない上、悲しいことにメイドさんのピーク期でもないわけです。

そんな中、私が唯一メイドさんに挑戦できるタイミングが目前に迫る❝ハロウィン❞でした。(10/22執筆中)
ですが今まで一度も挑戦できませんでした。ひとりぼっちで堂々とメイドさんになることが恥ずかしい、と思ってしまったからです。



▷いつ、どうやって挑戦したのか

私が専門学校に入学した頃、併設の大学に通う人たちと仲良くなり、その流れで複数人で話していた時に出た「メイドさんになりたい」という言葉から、友人を代表にメイド同好会として活動を始めました。

そして2024年6月20日、初めての活動日。
初めて自分だけのメイド服に袖を通しました。

今でも思い出すとドキドキします。

自分に似合うのかと試行錯誤しながら商品を見漁り、金額の高さに戸惑いつつも腹をくくり決済ボタンを押した瞬間。いざ手元に届いて開封するまでの不安と緊張。

周囲の視線や反応がいつもの日常の倍自分に刺さっている気がしました。ですが、いざメイド服に身を包んだ友人たちを見た時の高揚感は、言葉では表現しきれません。



▷その後のお話

私や友人が所属していたメイド同好会は人数も増え、学園祭にはメイドカフェを出店することに決まりました。
自分の好きを発信して、共有して。同じ好きを持つ人と繋がれるように、自分の好きを気軽に話せるようになるって幸せなことだと思うんです。



▷最後に

この「好きへの挑戦」結果報告が、少しでも多くの人の目に留まって、自分の好きを公開してみようと思えるような、挑戦への後押しになりますように。


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