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コミュニケーションツールとしてのポケモンカード

どうも、ゴンヌです。
今回は構築やレポートではなく、半ば独り言に近い内容です。


子供と一緒にポケモンカードを初めて早1年半。
最初は「このゲーム楽しい!」から始まり、続けるうちに研究意欲を掻き立てられ、気付けば色々な方とポケモンカードを通じて交流させて頂けるようになりました。


特にここ半年は色々な大会に参加させて頂く中で、ゲームそのものに加え交流も大きな楽しみのひとつとなってきました。この年になると仕事以外での交友関係が広がることも少ないので有難い限りです。


その中で、お会いする方々は同じゲームを遊ぶプレイヤーではありますがゲームに対しての向き合い方は個々人で大きく違うことも実感しました。


自分の構築を試したい方。
推しポケを活躍させたい方。
我が子とのコミュニケーションツールとして遊ぶ方。
強さを追い求めたい方。
大会開催を中心に活動される方。
コレクション中心の方。
仕事にされる方。
とにかく楽しみたい方。
本当に千差万別です。ポケモンというコンテンツも相まってかなり懐の深いゲームだと思います。


ですが、向き合い方が違うということは目的も違うということ。もちろんゲーム中は勝敗を決めるために全力を尽くしますが、「勝ち」に対しての優先順位もそれぞれ違います。


その中でポケモンカードゲームの本分、「楽しく勝負する」を成立させるためにはルールとマナーは必要不可欠。どちらが欠けても成立し得ないのです。


特にTCG界隈はトラブル起きやすいところではありますが、内容を紐解けばゲーム内外でルールかマナーが欠けている事例がほとんど。

私自身マナーが完璧かと言われると自信はありませんし、三十余年歳を重ねていても失敗することもあります。ですが、良いマナーを守れるよう努めることは出来るのではないでしょうか。


対戦ゲームである以上、どうしても「人」が絡んできます。特に大半の人にとっては趣味の一環なので、わざわざ対人関係に大きなストレスを抱えたくないのが本音だと思います。

バチバチの勝負も同じ趣味を持つ仲間との交流もポケモンカードの醍醐味ですが、どちらも相手が居て初めて出来ること。相手を失えば成り立たなくなります。
安心して楽しめる土俵はルールと気遣いで作られていること、努々忘れることなかれ。


自戒を込めて。

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