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神戸一人旅②

lavenune本店の並びがピークと察した私。

本も忘れてしまったので

異人館へ行こう。

前回素通りしてなんだか後悔した異人館。

ドイツのお家と
アメリカのお家がある

凄い迫力。

この坂を登った所にあるのです。

そしてどちらも入れて650円とものすごく良心的な価格。

ドイツのお家へ突入。

🤔

🤔

🤔

🤔

なんだか

私には興味の湧かないものだらけ。

🤔

皆必死にあれこれみてるけど

本当に⁉️

っとおもってしまう。

なんだか悲しみを吸い取るような気分になってきて

ひと通り見たら

すぐに出た。

そして1977年の朝ドラでこの館の主人がモデルになったそうだ。

それをついこないだかのように金のプレートが家の前に貼られている。

これは以前も驚いた。

それにしても悲しい気持ちになる。

私の勝手な事を言わせてもらうと

家が悲しんでるんじゃないのか?

だれも住まず知らない人がずかずか入り込んでじろじろ見て帰ってく。

戦後のトーマス一家の家族団欒の温かい会話や空気を求めてるんじゃないのか、、、。
お家から泣き声が聞こえる。

「お前じゃない」

みんな感じないのか?

この、悲しい気持ち。

これはアメリカのお家も怖い。

だけどチケットを買ってしまったからには

貧乏性発揮ということで

突入です。

こっちのほうが窓が多く日の光もたくさん入るので

少し気持ちが軽い。


けれど。。

なんだろ。

やはり寂しい。


人が住んで居ない家というのは

こんなにも寂しい気持ちになるのか。

誰も住んで居ないのに楽しいお家は

ディズニーランドのトゥータウンだけだと思った。

そんなこんなですぐ家を出ると庭があり

裏庭へ

裏のトーマス一家の煙突。

逆さになってブッ刺さってる。

神戸に来ると感じる復興への熱い気持ち。

そして、北野の重要文化財の復興。

北野の有名なスタバ。

この使い方が正しい使い方なのかもしれない。

働く人は何時間も建物の中にいて一生懸命汗を流して働いて笑ったり怒ったり

お客様もコーヒー片手に笑っている。

きっと建物に魂が吹き込まれるのは

人の笑い声や優しい気持ちや温もりなんだとおもったのである。

かしこ。

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