久しぶりに本を買いました。古賀史健『さみしい夜にはペンを持て』

ほぼジャケ買い。

家族でランチ、のあと、その建物の3階にある本屋にふらっと立ち寄る。
父が本好きなのを筆頭にみんなそれなりに本を読むので、だいたいお決まりのコース。

今日は何も買うまい、と思うのだけど、ふらっと立ち寄って、とくに探してるものもないけど、なんとなくうろうろすると、やっぱり欲しい本がでてくる。

今日も、流れで2冊手にもって、レジに並んで。でも2冊で3000円か~。。。
レジの列をはなれて、1冊をそっと元の場所へ。。。
わたしに購入された栄えある一冊は、
古賀史健『さみしい夜にはペンを持て』https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8008431.html

タイトルもなんか素敵だし、表紙がとってもかわいくてきれいで。CDやレコードになぞらえてていえば、ほぼジャケ買い。内容は、小学生くらいの、これから作文を書く人に向けた内容なのだけど、ちょっとストーリー仕立てみたいになってておもしろそう。ちらっと読んだところ、「話す」、と「書く」の違いを説明する箇所がありました。コンビニにいった話を、特になにも考えずにしゃべったのを文字起こししたものと、同じ内容を文章でまとめたものをならべて比較するというシーンがありましたが、圧倒的に文章の方が内容がわかりやすい。

最近、同じ言葉を扱うのに、文字と、おしゃべりとでは全然違うなあ、ということを感じていたので、そういうのに関連してたから、買っちゃった。


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