竜安寺、車折神社等
9日と10日に京都に滞在し、10日の夜に帰宅した。9月9日には毎年車折(くるまざき)神社で重陽祭が行われる。そこで、9日は車折神社を訪れることにした。この神社は嵐電車折神社駅から歩いてすぐである。嵐電の電車に乗っている時に、車折神社が見える。電車の中から車折神社の鳥居がが見えると何だか嬉しくなる。また、理由はわからないが、嵐電に乗るといつも嬉しくなる。車折神社にはいろいろなお守りがあって、これらを見ていると幸せな気分になる。
車折神社には「一年間遠隔(通信)祈祷」というものがある。このご祈祷に申し込むと、申し込みの翌日から申込者のために、神主が1年間毎朝ご祈祷してくれるようだ。ご祈祷料は2,000円から可能で、メールで申し込むことができる。非科学的であると非難する人がいるかもしれないが、ご祈祷料2,000円で低価格なので、1年間毎朝ご祈祷してもらってもよいのではないかと思う。ただし、このご祈祷に効果があるかどうかはわからない。
9日の夜に東中筋通にある白山湯(高辻店)に行った。サウナ内で温度を確認したら、114度だった。10分〜15分プラス水風呂を6セット行ったので、サウナ利用時間は合計で約60分だった。サウナ後に店を出て東中筋通を五条通方面に歩いていると、「和食たてや」という料理店を発見した。この料理店は夜のコース料理もやっているらしい。次に京都に行く時は、この料理店に行ってみたい。
京都滞在2日目は特別拝観が行われている竜安寺に行った。竜安寺訪問は3回目だったが、このお寺で特別に公開されているお堂やお庭を見るのは初めてだった。龍安寺の境内の中に「西源院」という湯豆腐の有名店があるのだが、ここには行ったことはない。しかし、同じく湯豆腐の有名店である「奥丹」や「順正」には何度も行ったことがある。
竜安寺を訪れた後、烏丸御池にあるハートンホテル京都の中の「パティオ」というレストランでランチバイキングを堪能した。ステーキランチも海老フライランチも約1,000円で、ご飯、サラダ、パン等が食べ放題なので、ここは本当におすすめできる。海老フライランチよりステーキランチの方がやや高いが、海老フライもステーキも美味しい。次回の京都訪問は「京の冬の旅」が実施される来年の1月以降になりそうだ。