収量の少なかったイネ
今日は曇りで少し蒸し暑く、時々日が照るとジリジリと強い日差しを感じ、まだ夏の余韻が残る1日でした。
今日は、今刈り取らないといけない田んぼが1枚あったので、午前中に刈り取りを済ませました。
前の日から掛竿を準備したり、必要な道具を揃えておいたりと段取りをしっかりしておいたので、今回は作業を早く終わらせることができました。
この田んぼは、刈る前から収量が少なそうに見えましたが、実際に刈ってみると他の田んぼの半分ほどの収量に感じました。
品種がインディカ米の改良種で、分げつが少なく収量が落ちると聞いていたのですが、ここまで少ないと少しがっかりです。
収量が少なかった要因としては、除草対策の失敗、少ない分げつを考慮しなかった苗と苗の間隔、種子が他地域から取り寄せたばかりで土地に馴染んでないなど、考えられる点を洗い出して来シーズンに向けて計画しなければなりません。
とりあえず収量は少なかったのですが、試食するほどはありそうなので、どんなお米なのか食べるのが楽しみです。