入院生活 23日目

今日は雨は降らなかったようでしたが、気温はあまり上がらず、外でぼんやりするには寒い1日でした。
今日は入浴日ではなかったのですが、病院長先生の回診と手術担当の先生の回診、リハビリがあり、日頃の生活より幾分イベントが多くありました。

今回の回診では、先週末に不安になる事があり、先生に聞いておきたいことがありました。
それは、先週末にパソコンをテーブルから落としかけ、反射的に手術した腕を動かしてしまい、瞬間的に痛みが走った事です。
その事故があってから肩の痛みが気になってしまい、外れたのではないか、切れたのではないかという不安がありました。
何しろ再手術にでもなれば、あの術後の痛みや苦しみが待っており、それを思い出すと、とても憂鬱な気持ちになってしまいます。
また、外出禁止の入院生活を延ばすことも、あまり嬉しい事ではありません。
そんなことで先生に伺ってみたのですが、かなり頑丈に切れた腱をつなぎ止めているので、再断裂をしたり、止めているボルトが抜けたりすればかなり痛いから、それがないなら大丈夫でしょう、ということで、とりあえず安心しているところです。

最近、右肩が凝ったときに手で触ってみると、何となく肩が骨と皮になりつつあり、筋肉が痩せてしまっている感じがします。
使わない筋肉は衰えていくのも早く、退院後は肩を意識的に動かし、筋肉をつけないと力も入らないでしょう。
リハビリの先生の話では、退院後の左右の肩の大きさの違いに驚くでしょう、と言われました。
筋肉だけではありませんが、普段から使っておかないと、その機能が衰えるのも早いので、楽しく生きていくためにも、普段から頭を使い身体も動かしておきたいものです。

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