不快な奴らも動き始めました
今日は朝から良い天気でしたが、雨が降った日の翌日はよく霧が立ちます。
雨の後の霧と、抜けるような晴れる日の朝の霧とでは、なんとなく感じが違います。
雨後の霧は重たさを感じ、晴天の霧は軽さを感じます。
昨日が遅かったので、今日は朝からなんとなくぼんやりした感じです。
ここのところ気温も上がり、雨も多いのであまり草むらには入りたくありません。
すでに奴らヤマビルが活動を始めているらしく、多い場所では20匹ほど作業の間に這い上がってきたそうです。
奴らは見た目だけでもアウトなのに、更に血を吸うという行動までアウトな生き物です。
奴らに血を吸われた後は、その傷口からの出血が止まらず、痒くて仕方がありません。
10年ほど前までは全く見ることがなかったのに、今では雨の後や朝露の残る時間は、当たり前のように奴らが這い上がってきます。
これからは気をつけておかないといけません。
不快といえば、写真の虫も不快害虫になっているとは知りませんでした。
倉庫を開けてみると、この虫が天井でじっとしているのを見つけました。
便所コオロギと言われ、脚が長くピョンピョン飛び跳ねるので、不快害虫になってしまったのでしょう。
小さい頃は、この虫を採りたくて仕方なかったものです。
通っていた幼稚園の大掃除の時、私は画用紙を立てている箱を常にチェックし、箱の中にいるこの虫を捕まえては持って帰っていました。
その後は子供の虫籠に入れられた虫の末路で、干からびてバラバラになっていたと思います。
色々と生き物が動き始めていますが、不快な奴らも動き始めました。
いよいよ田んぼの準備に焦ってしまいます。
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