面接

面接のことが気になる方は多いと思います。
まず個別面接内容、続いて面接全体の雰囲気や形式などを説明します。

個別面接での質問内容ですが、緊張などで面接直後ですらあまり覚えていませんでした。
思い出せたものを以下に記します。大体聞かれた順になっています。

集合討論の感想
集団討論で意識していたこと
集団討論をしていて困ったこと
全体が話せるように意識していたのか
志望動機
心理学を知って役に立ったこと
サークルの話
短所
実習
アルバイト
ストレスを抱え込むか
どのように感情を引きずらないようにしているか
事務などになることもあるが大丈夫か
併願先との優先順位
交通事故の有無

面接全体の印象は、意地悪な質問をされたりというよりは、明確でない部分について深掘りをしてくるという感じです。
なので具体的なエピソードを尋ねられたり、理路整然としない部分を細かく質問されたりしました。こちらががんばって説明しようとするのを、よく聞いてくれた印象です。

ちなみに転勤や事務業務に就くこと、家族の意向については前向きな回答をすることをおすすめします。

面接の形態や雰囲気ですが、グループ討論→個別面接→個別面接Ⅱという流れで1日で行います。

グループ討論は、5名ほどのグループでテーマについて討論します。
テーマは難しいものではなく、日常的な話題でした。
面接官は最初に注意事項などだけ説明して、討論開始後は一切介入してきません。
グループ討論では、話しすぎないこと、話せてない人に話題を振ること、話してる人を見る、相槌を打つなどを意識していました。
優れた意見を出せる人かどうかではなく、円滑にグループでの話し合いができる人かどうかを見極めているはずだからです。
討論時間は40分ほどでした。

個別面接は、面接官3人、受験生1人の形式です。
私の場合は、男性1名、女性2名でした。基本的に穏やかな面接でしたが、男性面接官の方にはきつい態度を取られました。
面接時間は30分ほどでした。

個別面接Ⅱは、簡単な事例を読んで回答するものです。
面接官3名(男性2名、女性1名)でした。
事例は対人場面での困難がテーマで、登場人物の心情などについて問われます。
その後は、受験生自身が経験した人間関係での困難について尋ねられ、その困難をどのようにして乗り越えたかなどについて聞かれました。
3名から質問はありましたが、基本的には中心に座っている男性から質問されました。
20分ほどでした。

面接対策は、学内キャリアセンターと予備校で行っていました。
学内キャリアセンター、予備校の面接練習共に3年生の年明けから開始しました。
学内キャリアセンターは必要なタイミングで受けていたので、月に何度も受けることもあれば、まったく受けない月もありました。
予備校の練習は予約形式の都合上、月1回のペースでしていました。

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