面白い漫画 ワンダンス
こんばんは。瞼が閉じるのを必死に堪えている小林です。
今日は午後に1名だけの予約だったのに何故だかめちゃくちゃ眠い。今日は目を瞑れば3分で寝れますね。
昨日の記事で数日前に読んで面白かった漫画の紹介をしようかなと意気込んだので、そうしたいと思います。
その漫画は何かと言うと、
ワンダンスという漫画です。
タイトルの通りダンスの漫画です。
アニメ化が決定して、そのキャンペーンみたいなので、マガポケで3巻分無料で読めました。その読んだ分だけの判断ですが個人的な感想を書いていきたいと思います。
話しの流れは、吃音症を持っている主人公の男の子と、ダンスが上手い女の子の2人がメインで話しが展開していきます。(めっちゃざっくり説明)
まず良いなと思ったのは、主人公の才能感です。
主人公がその漫画において、話の軸になるものの才能が実はあるみたいなのはテンプレみたいなものですよね。んでどんどんと成長していく様を楽しみながら読むわけですけど、ワンダンスはその成長スピードがめちゃくちゃ早くて、僕が読んだわずかな話しの中で、もう1番上手い人とバトってるみたいな感じです。
だいたい近くにいるキャラ、相棒的なキャラが才能バリバリでみたいな構図が多いと思うんですけど、ワンダンスも主人公の子が一緒に練習をする女の子は登場からめちゃくちゃダンスができるんですよ。HUNTER×HUNTERで言うところの、ゴンとキルア。スラムダンクで言うところの、桜木と流川。ナルトで言うところの、ナルトとサスケ。みたいな感じで。ただそこに追いつく、読み手が追いついたんじゃねと感じるのが早いので、すごくスピード感を持って読めます。そこがまず気持ちいい。
次に絵が良い。まあ絵柄は好みの部分が多いと思うので、すごく個人的な主観が入っているのかもしれませんが、単純に好きでした。ダンスなんで、割と力強い感じの線をイメージしたりするんですけど、全体的には細い線で繊細って感じです。柔らかさもあって。それなのにダンスのシーンは、めちゃカッコいい。ギャップがあるんですよね。
そしてダンスの知識がつくのも良い所だと思いました。当然漫画の題材にするくらいなので、作者の方はダンスを愛しているでしょうし、より多くの人に魅力を伝えたいと思ってらっしゃるでしょうから、読者を置き去りになんてしてません。本当に主人公と一緒に教えてもらって、共に理解を深めていくようになってます。普通に今後ダンスを見る目線が変わりそう。
最後に、ダンスで使っている曲を聴いてみたくなるところが面白いと思いました。毎回使われている曲の曲名が書かれているのですが、その度検索して聴きたくなります。ダンス目線で聴いた時にまた違う聴こえ方がするんだろうなと。こうなってくるとアニメめちゃくちゃ気になりますね。漫画ではできない音を使えるので、その辺りを上手く活用していくと、より魅力が引き出されそう。
と言った感じが僕の感想でした。これから先まだまだ読んでない話しがあるので、早く追いつけるように読んでいきたいなと思いますし、展開がますます気になっています。
皆様、もし気になったら是非読んでみでください!面白いです!
それでは3分後には眠りにつきます。おやすみなさい。