夏が好きなんです
こんにちは。仕事の合間ができましたので書きます小林です。
昨日自らの訓練のためにという事で、テーマを決めてその写真を載せた記事を書いていくと宣言し、幸先よく今日1発目を迎えれています。
昨日決めたテーマは
夏の終わり
本題に入る前に、
写真って最近はSNSで1番目にしますよね。プリントされたものを見るのはなかなかないです。
どちらの場合でも、写真ってそこにあるだけでプラスして情報があるとすればタイトルくらい。プリントされたものでいえば鑑賞のされ方は絵に近いですよね。SNSだととりあえず消費されていく。
なので基本的には作者の意図は見る側が作り出していく事が多いと思います。
まとまった展示であれば全体として説得力をもって、意図を伝える事はできるかもしれませんが1枚の写真では見る人の数だけ見られ方が生まれますよね。
今僕がここで記事を書いて、テーマを決めて写真を載せるというやり方でいっているので、せっかくであればそういう見られ方ではなく、僕の思いや解説を知った上で見るという普段あまり出来ない見方で写真が見れるようにしたいなと思っています。
あーこういう感覚で撮ってる人がいるんだとか、あーそれ分かるわあーとかで楽しんで頂けたらと思います。
それでは戻りまして、テーマは夏の終わりでございます。
単純に夏、ではなく夏の終わりという事で、撮る写真のニュアンスは若干変わる気がします。
終わりをどう表現するか。
僕は夏が季節の中では1番好きなので、夏が終わるというのはとても寂しい気持ちです。
ただその寂しい気持ちを写真で伝えたいのかと言えばそうではなく、それよりも終わったら寂しいくらい夏が好きなんだと言う方が自分の気持ちに近いと思いました。
なので自分が好きな夏、
何かが始まるような予感のする雰囲気
ノスタルジーな感じ
デジャヴな感じ
僕の夏休み的な感じ
そんなイメージで、今回のテーマ 夏の終わり
の写真を撮りました。
次回のテーマは白黒写真です。