見出し画像

縦構図で撮る理由は何だろう

こんばんは。お久しぶりです。小林です。

テーマを決めて写真を撮るようになってから、今まで自分が思うままに撮っていたスナップとは違い、シャッターを押す前にテーマを考える事が加わったので、なかなか納得のいくものが撮れず、時間がかかってしまいました。

ただこれは3歩進んで2枚撮るみたいなのと一緒で、自分の為の訓練だと思って続けていこうと思います。


今日はいきなり本題。テーマは縦構図でした。前回が横構図というテーマでなんとも安易な決め方ですね。


僕は普段縦で撮る事が多いと前回の記事で書いたのですが、今回は逆に1番時間がかかってしまいました笑


普段撮っている時は冒頭でも書いたように、思うままに撮るスナップが多いので、思考が入り込む時間があまりないんです。

そうなると普段縦構図で撮る事が多いのは何故だろうと後で思考を巡らせても、
しっくりくるからみたいな感覚的な答えしか出せないんですよね。


なので、普段の感覚的な行動を言語化して理由や解説をつけていくという事を考えながら撮るのに時間がかかったのだと思います。


では今回僕の出した答えを貼ります。



いつも僕が撮る特別ではない、どこにでもあるような景色を表現できました。


横構図で撮るときと、縦構図で撮るとき、それぞれのメリットは何なのかと考えると、横構図は前回も書いたように横の広がり、風景などの表現が良いと。では縦構図は逆に高さやスポット的な表現が良いのではと思いました。


そして僕個人が縦構図が多くなる理由に関して言うと、視野が狭いのかなと笑
また被写体を選ぶ時に、横の広がる全体的な絵として見るより、スポットでこいつが撮りたいっていうのが多いからなのかなと思いました。


今回撮った景色は、夕暮れの海の空が綺麗でそれを撮りたいと思ったのですが、その場合横構図で全体的に海の広がり、空の広がりを表現した方がが良かったです。

ただテーマが縦構図だったので、防波堤、そこに生えてる雑草、雲の3つを主な被写体として縦構図で撮りました。


広いところから狭いところを切り取ったほうがドラマチックになる気がしました。


この写真でもうひとつ話したい事があるのですが、それを次の写真のテーマにして次回に話したいと思います。


次回のテーマは現像で雰囲気を変える

でいきたいと思います。


では。

いいなと思ったら応援しよう!