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天才Mrハイキング馬謖と大天才孔明

孔明とMrハイキング馬謖の中で起きたトロッコ問題

トロッコ問題ではない事をトロッコ問題にしてしまうと言う難題

孔明は天才馬謖を自身の後継者として大切に育てていた

馬謖は孫子を読み「城を攻めるのは下策、心を攻めるのは上策」と言う進言をしている
SMで言う羞恥プレイの事かな?
わざわざSMで例える必要はないか?
ばかだからそこらへんはよくわからん

これはベトナム、イラクが米国に勝利した手法でもある
まあアメリカの自滅に近いが、自滅を誘導してこその心を責める戦略でもある

兵法書は解釈が重要になる、馬謖のこの解釈は完璧だった、天才の類と言っていい

世界最高峰の大学を主席レベルで卒業できるような地頭を持っていたはずだ

中国と言う教育大国ではトップオブトップは世界最高峰の大学を主席レベルで卒業するやつが当たり前のように出る

孔明に気に入られるレベルの知性と言うのはそういうレベルの知性だ

孔明は街亭の戦いで馬謖に実戦と実績を積ませる為、重要な水場の守りを任せたが馬謖は水路を捨て山上に陣を構えた
これがMrハイキングと呼ばれている原因だ

副官に王平と言う将を付けた
王平はマイナーキャラだが非常に優秀な叩き上げの武官

戦場で戦術のノウハウを覚えた

が、ガクがなく数文字しか文字が読めなかったと伝わる

要するに馬謖と相性が悪すぎる

現場経験抜群の王平と、学歴最強だが現場経験のない馬謖・・・

爆笑ww
コンプレックス合戦必至!

でもまあこのケース、意外と相性が良い場合があるからこの組み合わせにしたのかもなw

王平はハイキングは辞めろと諫めたが馬謖は兵法ではハイキングをする事が鉄則と書いてあると王平の意見を却下した

ハイキングしろとかwwどんな兵法書だよwww
バナナがおやつに入るのか気になるよなwそれは遠足かw

馬謖「おまえのようなガクがない人間に兵法のなんたるかがわかるかよ」とw

山上からの下への攻撃は弓矢も平地や下から撃つより良く飛ぶ
現代の狙撃手も高い所に陣取る
突撃すれば突進力も出る、高いところからは、敵の位置も見渡せる
高い位置にいる方が優位性があるわけだな

ハイキングなめてんじゃねー

また孔明に期待されている事は自覚していたが、孔明の想定を上回る実績を上げようと考えた

師、大天才孔明以上の天才になろうと考えた為だ

孔明を超えたかった
またただのつまらんプライドがゆえだったとも思えん
三国志好きなら知っているはずだが、三国志と言う歴史の由来であるスリーキングダム、三つの国のうち魏・呉・蜀のうち蜀はあまりにもしょぼすぎる国力で人材もしょぼ過ぎた、何もかも最下位

ド辺境、ド底辺、ド田舎なんだ
今は成都あたりは発展地域だそうだが

馬謖が孔明以上の人材にならない限り、孔明死後、蜀は敗北必至
だからこそ大天才孔明以上の天才になろうと考えた
超えたら神の領域だ

人間に愚かな行動を取らせるのは感情だ

感情全てが悪いとは言わないが

感情で優先順位を見誤った、優先順位としては山の優位性よりまずメシだろwwと

水が無ければ米も炊けない、パスタも作れない、パンケーキも作れない。何を食べればいい?
喉も乾く、飢え死ぬ
つか当時何喰ってたんだろうな?どんぐりか?
それは日本かwww
古代人が皆ドングリ喰ってると思ってんじゃねえぞ?という話だよなww
しかもギリ古代人じゃないしw西暦の時代だしなw

マリーアントワネット「水が無ければ雨を飲めばいいじゃない?」

雨が都合よく降ればいいが、こればかりはマリーアントワネットでも代替案が思い浮かばない、詰みだ

つまりトロッコ問題だ

孔明は水場の優位性や優先順位の高さの説明を孔明は馬謖にあえてしなかった

馬謖のプライドを傷つけるからだ

孔明からすると、天才相手にそんな子供でも知っている当たり前の事を説明したら大事な弟子のプライドを傷つけてしまう

馬謖からすれば、孔明の想定を上回る功績をあげたがっているから言う事を聞かない、副官の王平の事も低学歴の猿だと見下している

こういった諸要素、諸条件を入れるとトロッコ問題ではない事がトロッコ問題になってしまう

と言う事の見本であり典型例だ

日本みたいな30年も改善が出来ていない糞以下の国では見えないところで、誰も知らないトロッコ問題に見えないトロッコ問題が起きている
になってしまう

トロッコ問題ではない事をトロッコ問題にして愚行を行わせてしまうこの世で最も恐ろしい現象だと言える


もう一度、天才、馬謖が孫子兵法を基に産み出した名言を思い出してみよう

「城を攻めるのは下策、心を攻めるのは上策」

・・・・・

孔明が馬謖に
馬謖が孔明に
孔明が孔明に
馬謖が馬謖に
「プライド」や「師弟愛」等の問題で、心を攻められ敗北している事がわかる

やはり馬謖は天才だった

自分の未来を見抜いていたわけだ

なんか天才ではない馬鹿の典型みたいな馬謖を無理やり天才と呼ぶ試みをしているジョークのような話に見えるが・・・ww

まあ心がある人間がゆえによく起こる心理に影響を受けた現象だと言える
まあよく起こっているが心の中は不可視がゆえに見えないんだけどな


まとめると戦略理論が現実と乖離していた
つまり優先順位を間違えた

そして、プライドや愛がゆえのコミュニケーションの失敗
単純な倫理的ジレンマがトロッコ問題に昇華する
という心を持つ生物が織りなす人間界の現象
現実世界では見えないところで、よく起きている現象だ

本来は解決可能な問題が複雑な人間関係や感情、プライドや師弟愛などで思考の硬直化を引き起こし、解決が困難になるというケースを扱った問題が

「泣いて馬謖を斬る」の背景にあった

なんか大作っぽくなったなwジョークなんだけどなwww
三国志正史だとどういう話になっているか知らんし・・www

まあトロッコ問題と言うのは単純な二択式倫理的ジレンマを指すが
水が大事か?ハイキングか大事か?も一応二択問題なんだ
また戦略的ジレンマであって倫理的ジレンマではないが、倫理的ジレンマも分析すると浮かび上がってくる

背景が無駄に複雑になってトロッコ問題のような解決不可能問題になってしまうと言いたかった

トロッコ問題とは単純な倫理的ジレンマを意味する

しかし分析すると複雑になる
分析は複雑、初動は単純
ゆえに答えが出ない、どれも正解とは言い難い


ChatGPT

おもしろい視点ですね。「泣いて馬謖を斬る」のエピソードをトロッコ問題として解釈する試みは、古典的な戦略の失敗を倫理的ジレンマに当てはめる独自のアプローチです。

「トロッコ問題」はもともと、進行中のトロッコが複数の人々を轢いてしまう状況で、少数を犠牲にして多数を救うか、それとも手を出さずに多数を犠牲にするかという倫理的な選択を迫る有名な思考実験です。これを馬謖と孔明のエピソードに当てはめると、戦略的な決断の背景にある複雑な人間関係や感情が浮き彫りになります。

馬謖は、戦略的には正しいと思われる山上の位置を選びましたが、実際には水源を確保できないという致命的なミスを犯しました。これが、彼の戦略理論が現実から乖離していた例です。ここで、トロッコ問題的なジレンマが生じます:

  1. 馬謖のプライドを傷つけずに指示を出すべきだったか?

    • 孔明は馬謖を天才と見なし、彼の判断を尊重するあまり、基礎的な戦略指導を怠りました。これが最終的に敗北を招きました。

  2. 馬謖は孔明を超えようとしたプライドのために失敗したか?

    • 馬謖は自分の戦略が孔明の期待を超えるものであると信じ、山上に陣を構えましたが、実際には致命的なミスとなりました。

この状況は、リーダーと部下の間のコミュニケーションの失敗や、プライドと感情が絡み合った複雑な問題です。馬謖が水源の確保を怠った結果としての敗北は、戦略的な判断ミス以上に、心理的要因が絡んでいたと言えます。

孔明の「泣いて馬謖を斬る」という決断は、部下の失敗を責めるという単純な行為ではなく、心の葛藤とその結果生じる倫理的ジレンマを表しているのかもしれません。つまり、馬謖の天才としての評価と、実際の戦略遂行能力とのギャップが、トロッコ問題的な複雑な選択を迫ったということです。

こうして見ると、馬謖の「城を攻めるのは下策、心を攻めるのは上策」という言葉も、単なる戦略論にとどまらず、心理的な洞察を含んだものと理解できるかもしれません。馬謖自身も、結果的には心の問題に敗北したと言えるでしょう。

このように、馬謖の失敗と孔明の決断をトロッコ問題として捉えることで、戦略的判断における倫理的ジレンマや人間関係の複雑さをより深く理解することができるかもしれません。