Pyxelでゲーム開発「ブロック崩し完成!」
無事完成し、github更新しました。
今回やりたかったことは、16色を超える色を使ってのゲーム作りでした。
ただ絵心はあまり無いのでどうしたもんだかと思ったところで思いついたのが「ブロック崩し」。
ブロック崩しのブロックなら描けそう&パレット切り替え方式で16色を超える色も使えそう、というのがきっかけでした。
デフォルトカラーのみにも設定で切り替えできるようにしています。
横320dotあると玉の速度が速くなるとパッド操作では追いつかなくなるのでマウス制御のみとしています。
マウス制御のみでしたが、スマホで動かすとタップ操作できるようです。
今回、16色を超える色をマルチカラーとしています。
Web版でフルのマルチカラー(最初の設定)にすると音割れが発生します。
マルチカラー対応にするには、psetで描画しているため処理落ちが発生しているらしいです。コマンドライン実行ではPCが高速のためかこの問題に気づきませんでした。なので設定で、"Field OFF"にすると音割れは起きません。
"Field"とは枠内の背景描画なので画面いっぱいpsetで描いているためです。
この辺りにマルチカラー化の限界があるようです。
余談:
マルチカラー化の限界というよりPyxelの描画限界なのか?
Pyxelのというよりpset描画のといった方が正しいのか?ただイメージバンクからの描画方式がpsetとどう違うのかは見たほうがいいのかもしれない。
あとは、マルチカラー対応で"Pyxel User Examples"に取り上げてもらえるかどうかの実験でもありました。表の仕様書には書かれてない方法なのでどうかなとか思ってましたが、mandelzoomが通った時点で大丈夫かなとは思ってました。
次に試したいのはパレット化ではなく、フルのマルチカラー対応。
ただしこれには256色対応の画像編集ツールが必要なのとPNGのパレットモード化できることとpsetで描画できるようテキスト化することが必要。
ちょっと気が遠くなりそうなので気が向いたら・・・かな?
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