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30代「友達少ないかも問題」
私は友達が少ない。
ママ友なんて0人だ。
人間関係をセーブしているわけでは全くない。
むしろ、友達が多い人が羨ましい。
先日最終回を迎えたドラマ「ブラシュアップライフ」を観たら、余計に友達が恋しくなった。
もともと社交的な性格ではないけれど、ありがたいことに学生時代には沢山の友達に出会うことができた。
しかし、30代になってから「あれ?私友達少なくなってない!?」と感じるようになった。
では、なぜ友達が少ないのか?
それは友情のメンテナンスが下手だからだと自分では考えている。
人間関係を継続させるには、定期的に行動を起こさなくてはならないということに最近ようやく気がついた。
この定期的な行動を怠っていながら、「私は友達が少ない・・・」と嘆いてたのだ。
ちょっと自分ができる、友情のメンテナンスを考えてみた。
①万が一ランチに誘ってもらえたら、全力で行く!
以前は仕事がちょっとでも忙しいければ、サラッとお誘いを断ることが多かった。
誘ってくれた方も気を使ってくれていたはずなのに、その心遣いを無下にしていたのだ。
もし、その時行けないのであれば次は自分から声をかけてみる!
②友人のSNS投稿にリアクションする
いいね!だけでなく、ここは踏み込んでコメントを残したいところ・・・
オンライン上でのコミュニケーションを軽視せず、まめに軽めのアクションを起こす。
でもいきなりコメントは私にはハードル高いので、まずはいいね!からでも始めたい。
③自分から直接友人に連絡する
結局一番これが手っ取り早く、有効なのは確実。
でも、久しぶりに連絡して友人に「あれ?宗教かマルチの勧誘??」などと怪しまれて断られたらどうしようなどと、変なことを考えてしまう。
自然に軽い感じで誘えるコミュ力が切実に欲しい・・・とかゴチャゴチャ言わずに、行動あるのみ。
•••と笑けるほど簡単なことしか思いつかなかった。
しかし、人間関係の基本は、この簡単なことを継続することなのだと思う。
学生時代からの友人や、これから出会うかもしれない未来のママ友と関係を築くにも、少しの行動の積み重ねがきっと大切なんだ。
友達はいなくても生きていける。
でも自分の人生に彩りを与えてくれるのも、きっと友達だ。
今日は勇気をだして、あの子をランチに誘ってみよう。