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note用に調整した、mp4をgifファイルに変換するスクリプトを作ってみた@GPT
noteだと、動画の貼り付けをする時に、mp4は対応してないため、mp4を使用する場合はyoutubeやtwitterなどのリンク経由などがメインになってます。
noteに貼り付け出来る動画系のファイルはgifファイルのみになっていますので、mp4の動画はffmegなどでgifファイルに変換する必要があり、手間がかかります。
それだけではなく、後述しますがgifファイルにも制限があり、油断すると作成したgifファイルは使えないとかなったりします。
私は普段は適当にffmpegコマンドで作成していたのですが、先日の記事で複数のgifを貼り付ける作業が出てきたため、それらの設定も含めて調整を加えてスクリプトの作成を試みてみました。
当然ながらGPTだのみですので、何かしら不備があるかもしれませんが、それは各自ブラッシュアップということで。
<インストールが必要なもの>
gptとかに聞けばインストール手順を教えてくれます。
①ffmpeg
②gifsicle
<スクリプトを含んだzipファイル>
解凍すると以下のようなに展開されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1736735627-BqUMpCNI43GiZ8z2tT7lScd0.png?width=1200)
<使用方法>
①「input」フォルダ内に変更したいmp4を配置
※すでにフリー素材のファイルを一つ配置しています。
②batファイルをダブルクリックなどでスクリプトを起動
(batファイルについては各自調整してください)
exeファイルとかも作成出来るようですが、中身が見えない問題があるため公開はせず、個人での使用としました。※GPTに聞いたら出来ました。
<内容解説>
gifファイルの制限については、以下の記事を参考にしています。
<スクリプト内で行っていること>
①横幅を400に固定
②総フレーム数を180までに調整
③生成されたgifファイルが9MBを超えている場合は、フレーム数を減らすことでファイルサイズを調整。
これで、動画生成を行ったmp4を放り込んだらnoteにアップロード出来る確率が高いgifが出来るはず。
ファイルサイズによっては、元の動画よりfpsが下がります。
mp4は複数配置してもOKです。
<事例紹介>
一応このスクリプトで処理してみた結果の一つを提示します。
以下、フリー素材の元動画を複数のアスペクト比と秒数に分けてこのスクリプトで処理してみました。FPSは30の動画です。
以下は「input」フォルダ内に配置したmp4です。
ファイル名は最初にアスペクト比、その後に秒数を入れています。
![](https://assets.st-note.com/img/1736747328-fp90va4GBJ6bn8DuNwYKcrjE.png?width=1200)
スクリプトを実行して生成した後のgifファイルは以下です。
全て10MB以下に収まっていることが分かります。
![](https://assets.st-note.com/img/1736747394-QBP34CIvJeag8mz6bpDl95EO.png?width=1200)
noteの貼りつけにも成功しました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169879540/picture_pc_777f5636691e84f24c7d31a72e70f6f2.gif)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169879638/picture_pc_7382470435440d4fb6d0e350a211b826.gif)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169880115/picture_pc_447961bfa81ba3d96eca1e7d2dc9472d.gif)
動画生成AIが進化してきて、noteに貼りたい人も増えてきているかも知れませんので、そこで詰まっている方は参考にしてください。