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SAM2を使用してアスキーアート化して遊ぶ@ComfyUI
SAM2で作成したマスク画像を元に、自分が作成したカスタムノードで遊んでみたという話です。
これをうまく行うために、カスタムノードにシード値を追加してみました。
文字パターンのランダム性の調整用です。
シード値の入力については「INPUT TYPE」というところに追加するのですが、下のシード値の調整をする「control after generate」というのは、追加で記載しなくても自動的に追加される仕様だったようで、そこに気が付く前結構時間がかかってしまいました。
ComfyUIのカスタムノードを作成されている方で、シード値を利用される方は気を付けてください。
それほど使い勝手が良いものではありませんが、色々といじるのも面白いなと思ったりする今日この頃です。
さて前回記事で作成したマスク動画を使用したいと思います。
作成方法については過去記事を参照してください。
今回は、以下のワークフローで、マスク動画部分だけアスキーアート化するという流れです。
![](https://assets.st-note.com/img/1727328643-kFnmz3WDsC1THPSJv8c0dpaX.png?width=1200)
フォントサイズを変えて2種類提示してみます。
シード値は固定しています。
大きめのフォントサイズ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155710360/picture_pc_a4835c44ae26fe5b1a7bba7ef0b8606d.gif)
少し小さめのフォントサイズ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155710457/picture_pc_e16fed9ca52b706ccf8db4048681b26c.gif)
ちなみに、ノードの上の方は元動画でなくても、通常の画像でも作成出来ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1727329741-liJUEDL1YMgy5sNx9GB0PhbX.png?width=1200)
大きめのフォント
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155711229/picture_pc_f140399c67022fad44fad55270525ab9.gif)
小さめのフォント
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155711275/picture_pc_13e805f9dcf607642d7d5097c6dcb6e9.gif)