SAM2を使用してアスキーアート化して遊ぶ@ComfyUI
SAM2で作成したマスク画像を元に、自分が作成したカスタムノードで遊んでみたという話です。
これをうまく行うために、カスタムノードにシード値を追加してみました。
文字パターンのランダム性の調整用です。
シード値の入力については「INPUT TYPE」というところに追加するのですが、下のシード値の調整をする「control after generate」というのは、追加で記載しなくても自動的に追加される仕様だったようで、そこに気が付く前結構時間がかかってしまいました。
ComfyUIのカスタムノードを作成されている方で、シード値を利用される方は気を付けてください。
それほど使い勝手が良いものではありませんが、色々といじるのも面白いなと思ったりする今日この頃です。
さて前回記事で作成したマスク動画を使用したいと思います。
作成方法については過去記事を参照してください。
今回は、以下のワークフローで、マスク動画部分だけアスキーアート化するという流れです。
フォントサイズを変えて2種類提示してみます。
シード値は固定しています。
大きめのフォントサイズ
少し小さめのフォントサイズ
ちなみに、ノードの上の方は元動画でなくても、通常の画像でも作成出来ます。
大きめのフォント
小さめのフォント
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?