Auraflowがそのうち人気になりそうという話:ponydiffusion v7についての情報
civitaiにponydiffusionのクリエイターの投稿がありました。
最近はFlux.1の話題で持ちきりですが、ponydiffusionはauraflowをベースモデルとしてv7を作成する予定との事です。
auraflowは、今はv0.3が公開されています。
以前の記事を記載した時よりバージョンが上がっています(前回はv0.2)。
ただ、今のベースモデルはnsfwは受け付けていないので、そのあたりがどこまでレベルが上がっていくのか楽しみなところです。
Aurflowは、huggingfaceにあるものだと、fp8に量子化したものが最もサイズが小さいもののようです。
Auraflowのモデルは、A1111やForgeでは現在(2024/8/24)では使用できないかと思います。おそらくそのうち、Forgeでは拡張機能などで使用できるようになると思われます。
ComfyUIでの使用については以前と同じワークフローで生成できます。
モデルのロードに時間がかかります。
アニメ絵はこんな感じになります。文字は期待したものはなかなかでないですね。
上の絵はDALLE3に生成してもらったものです。こちらの方が文字表示は格段に上だったりします。
Auraflowについての情報は少ないこともあり、ponydiffusion v7が出てくるあたりから、色々と深堀りされていく可能性がありそうです。
生成時間の縛りの影響はなかなか大きく、サンプラーやスケジューラー、CFGなどの設定についても、なかなかデフォルトから離れて作成するのは難しいです。
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