
Forgeの拡張機能のデフォルト追加インストール内容を編集する@部分成功・・

Forgeも含め、A1111、reForgeにおいて、拡張機能をインストールする際、この「Available」から、上の「Load from」ボタンを押して、出てくる一覧から検索をしてインストールをしていることだと思います。
しかし、ずらっと一覧が出てくるので、なかなか手間に感じる人もおられるのではと思います。
新しい発見を求めて一覧を眺めていたい人は、それで問題ないですが、例えば「TIPO」だけ入れたいとかいう人は、毎回検索が必要です。
ということで、そのあたりの対策を考えたところ、「自分のリスト」が出るといいよね。という結論になりました。
この「Available」タブでは、Load先は、「https://raw.githubusercontent.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui-extensions/master/index.json」を参照しています。
そこから導きだされるのは、このjsonファイルを編集すれば自分のリスト作れるんじゃね?という考えが続いて出てきます。
ということで、以下は、それを実行してみたものです。
このjsonファイル自体は、右クリックしてブラウザからダウンロードできます。
そのjsonファイルをGPTに投げて、希望する拡張機能だけのリストに編集できました!

上の画像は、例示になります。
作成方法は、GPTにもともとのjsonファイルをアップロードして、使用したい拡張機能のurlを提示して、jsonファイルの形式のを作成してもらうとできます。
TIPOはもともとあるので、それを抜き出してもらいます。
Deforumは、もともとのと別なurlなので、urlを提示して、作成してもらいます。
とりあえずはその二つだけのjsonファイルを作成してもらいました。
下のような感じになりました。
{
"tags": {
"animation": "an extension related to creating videos with stable diffusion.",
"tab": "adds a tab"
},
"extensions": [
{
"name": "Z-Tipo Extension",
"url": "https://github.com/KohakuBlueleaf/z-tipo-extension",
"description": "Description of the Z-Tipo extension.",
"added": "2024-12-16",
"tags": [
"example-tag"
],
"full_name": "KohakuBlueleaf/z-tipo-extension",
"github_description": "GitHub description for Z-Tipo.",
"stars": 123,
"default_branch": "main",
"created_at": "2023-XX-XXT00:00:00Z",
"default_branch_commit_sha": "abcd1234",
"commit_time": "2024-XX-XXT00:00:00Z"
},
{
"name": "SD Forge Deforum",
"url": "https://github.com/Tok/sd-forge-deforum",
"description": "An extension to enhance Deforum functionality in Stable Diffusion.",
"added": "2024-12-16",
"tags": [
"animation",
"tab"
],
"full_name": "Tok/sd-forge-deforum",
"github_description": "An enhanced Deforum extension for Stable Diffusion.",
"stars": 0,
"default_branch": "dev",
"created_at": "2023-XX-XXT00:00:00Z",
"default_branch_commit_sha": "1140f96d6fe770e0cf63b0482fa2ab333cafbd49",
"commit_time": "2024-11-17T00:00:00Z"
}
]
}
このjsonファイルを自前のGithubページにアップロードして、それを開いた部分の「Raw」ボタンを押します。

出てきた画面のurlの部分をload fromにコピペします。
これで、先程の例の様に指定されたやつだけにする事が出来ます。
感想
今回の方法は、自前のGithubページを公開しておく必要があるので、敷居が高めな印象
また、予めurlが分かるようにしておかないと手間としては変わらない可能性もあります。
残念なところとしては、devブランチはインストールできなさそうです。いろいろ頑張った影響で、deforumの部分はdevブランチを指定しているのですが、mainがインストールされます。。。