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Diffuser形式のモデルをLocalPCにダウンロードするv2!:コマンドを修正しました
以前、HuggingfaceからLocalPCにダウンロードするコマンドの記事を記載しました。
ただ、実際にこれを運用しようとすると、入力するコマンドが面倒だなと感じましたので、より手順を簡便にしたものをここに提示しておきます。
このスクリプトの運用方法は以下です。
以下のzipファイルを解凍するとパイソンスクリプトとbatファイルがあります。
①モデルをダウンロードしたいフォルダに「.py」のスクリプトを配置する
②「.bat」をダブルクリックする
③表示されたコマンドプロンプトに、該当のHuggingfaceで公開されているモデル名を入力する
あらかじめインストールしておくパイソンモジュール
pip install tqdm torch safetensors
実際の手順を以下に示します。pip install tqdm
①スクリプト起動.batをダブルクリックする
![](https://assets.st-note.com/img/1725135297203-LWJsS3SRNw.png)
②コマンドプロンプトが立ち上がるので、そこにHuggingfaceのHPのモデルがある部分をコピペして、エンターを押す
![](https://assets.st-note.com/img/1725135334770-GhHenWqXyz.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725135433374-uHKZoK9Hce.png)
上のように、モデルをクリックして出てくる最初の「Model card」が表示されている画面で、モデル名の右側にあるアイコンをクリックするとコピーできます。それを貼り付けします(例にある感じになる)。
以下、待ち時間です。基本はダウンロードにかかる時間
![](https://assets.st-note.com/img/1725137130823-Ihm66bp442.png?width=1200)
これが行われている間は、スクリプト内に新たなフォルダが作成され、そこにファイルがダウンロードされています。
変換後は、このフォルダは削除され、ダウンロード時に指定したファイル名の部分が付いたモデルが残る仕様です。
![](https://assets.st-note.com/img/1725136489478-wJUl9SVtg9.png)
終了後のフォルダ:問題なく変換されたものがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1725137400701-avkrdkuLV6.png)
これで、以前よりはかなり手間が省けるかと思います。
CivitaiでBANされても残っていたり、Buzzが必要なものもたまに挙がっていたりしますので有効活用してみてください。