Huggingfaceにある、Fluxのdiffusers形式の2個のsafetensorsファイルの対応について
たまたま、Huggingfaceで上のサイトのようなFLUXモデルを見つけました。
これをすぐにComfyUIで使用することはできません。
ComfyUIで「unet」に入れるものは「transformer」フォルダにあります。
これで見ると、safetensorsファイルが2つあります。
ComfyUIでは使えるのは1つのsafetensorsファイルなので、これらを結合する必要があります。
GPTに確認したところ、safetensorsライブラリでマージすると良いようです。
上はローカル環境でスクリプトを起動したものです。
from safetensors.torch import load_file, save_file
import torch
import os
# Get the current script directory (where the script is located)
current_dir = os.path.dirname(os.path.abspath(__file__))
# Load the two safetensors files using relative paths
part_1 = load_file(os.path.join(current_dir, "diffusion_pytorch_model-00001-of-00002.safetensors"))
part_2 = load_file(os.path.join(current_dir, "diffusion_pytorch_model-00002-of-00002.safetensors"))
# Combine the dictionaries
combined_weights = {**part_1, **part_2}
# Save the combined weights into a single safetensors file using a relative path
save_file(combined_weights, os.path.join(current_dir, "combined_model.safetensors"))
print("Safetensors files combined successfully!")
Localで使用する場合は、safetensorsとtorchライブラリが必要な感じです。
この方法があっているかどうかは分かりませんが、マージしたもので生成はできました。
Fluxモデルがhuggingfaceからダウンロード出来るかはpaperspace民としては気になる所でしたので、このスクリプトを使用する感じで調整して行こうと考えてます。