べっこう飴
今日、こどもたちと一緒に、べっこう飴を作りました。
材料は、上白糖と水のみ。鍋に入れて中火で10分。
透明な色がきつね色に変わったら、火をとめ、アルミカップへそそぐ。
完成。
子どもたちの感想は・・・
「おいしい~!」「今まで食べたあめのなかで一番!」
でした。
安くて、早くて、うまい!ファストスイーツ!
こどもたち、特に息子はとても気に入ったようです。
私にとってべっこう飴といえば、理科室のイメージなんですよね。
小学生の時に、理科の実験で、お玉とガスバーナーを使って作りました。
中学生の時には、科学クラブの子たちが文化祭で作ってくれてたように思います。
砂糖水が加熱するだけで、見た目も綺麗で、美味しいものへ変化するのは本当に不思議ですね。色が変わる過程も、子どもたちと観察すると楽しい時間になります。
息子は、「あめって本当に砂糖でできているんだね!」って感心していました。
どんなに言葉で「あめは砂糖の塊だから、歯磨きしないと虫歯になるよ。」と言っても、実感は無かったんだなと思いました。
『百聞は一見にしかず』この言葉も本当によくできた言葉です。子どもたちにどんなに言葉で伝えようとしても限界があります。そんな時は、一緒に楽しく、体験しちゃったほうが早いですね。