【三軒茶屋で野球しよう!】バッティングが良くなる!!「構え」の重要性!!
バッティングの調子が悪いとき、バットの出し方や、軌道などテイクバックした後にすべての原因があると考えていませんか?
もちろん、ほとんどの原因がテイクバック後にあるかもしれませんが、「構え」を少し変えるだけで、不調であったバッティングが良くなることがあります。
みなさんこんにちは、室内練習場INFIELDです。
今回は「構え」の重要性について話をしていこうと思います。
私も高校野球をやっていた時に、バットを高くしてみたり、少し重心を下げてみたりと色々な「構え」を試しました。
そこで気づいたのですが、構えによって振りやすさが変わるのです。
私は、当初は胸の前ぐらいの位置で構えていましたが、軸足付近に変えて、少し高く構えた方が振りやすいと感じました。実際に打率も上がりました。
ほんの少し変えるだけでここまで変わるとは思いませんでした。
みなさんはバッティングをするときどんな「構え」をしていますか?
ひとえに「構え」といってもオープンスタンスやクローズスタンス、バットをねかせたり、立てたり、と様々な「構え」があります。
自分の感覚や、構えやすさ等で人によって異なります。
今回の記事は「構え」の重要性について話すとともに、「構え方」を大きく4つに分類してみました。
まだ、自分に合った「構え」が見つからない方は、ぜひこの記事を参考にして試してみてください。
構えの重要性
「構え」はバッティングにおけるテイクバックつまり、予備動作に繋がる重要な要素です。
適切で自分に合った「構え」がなければ、テイクバック→スイングに上手くつながらず、強く振ることや、いい形でスイングすることは大変難しいです。
極端な話ですが突っ立って、バットの先端を地面につけた状態を「構え」としたときに、そこからテイクバックしてスイングしようとすると無駄な動きが生まれるだけでなく、ボールに間に合わないません。
私が高校1年生の時は、足はスクエアスタンス、バットのグリップは胸の高さで軸足より前の位置、角度は垂直で構えていました。
しかし2年生の時に、バットを軸足より後ろで構えて、バットを少し寝かせるように変えただけで、打率が上がりました。
構えの種類
「構え」は人それぞれですので。無数に種類があります。しかし「足の位置」「バットの位置」「バットの角度」「重心」の大きく4つの項目に分けて考えていこうと思います。
このようにプロ野球選手からメジャーリーグ選手に至るまでの代表的な選手を上げてみました。
もっと細かく分けることもできますが、これらを組み合わせて、自分にとって最適な「構え」を考えていきましょう。
構えのポイント
・力まずに構えられえているか
「力み」はすべての動作の障害となります。構えの段階で力んでしまうとそこからのテイクバックからスイングまでスムーズに行くことができなくなります。
・スムーズにテイクバックできるか
「構え」はボールを打つための最初の準備です。そのため、いかにリラックスできた構えができていたとしても、そこからスムーズにテイクバックにつなげることができなければ、「構え」の本来の役割を果たせていないことになります。
バットの位置を少し上げるなどの試行錯誤し工夫しながら自分の「構え」を作っていきましょう。
構えはバッティングをスムーズに行うための重要な要素です。構え方ひとつでバッティングが良くなることもあります。
どうしてもバッティングとなると、スイングの軌道等に目が行きがちですが、「構え」も意識してみるとバッティングが良くなるかも知れません。
この記事を読んで自分の「構え」についてチェックしたいと感じた方は三軒茶屋にある、室内練習場INFIELDをご利用ください。
室内練習場INFIELDでは自分のバッティングフォームや構えが一人でもスマホでとれるように、スマホスタンドを用意しております。
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