情報リテラシー論#14
今回は主に、ドメインやメールアドレス、パスワードなどのセキュリティ、クラウド化について学びました。そのなかでも生体認証についてより知識を深めたいと思ったので、ネットで調べてみました!
◯生体認証とは
生体認証は、別名バイオメトリクス認証ともいわれ、人間の身体的特徴をデータ化(特徴量)して、カメラなどで読み取った情報と事前にその特徴量とよばれるデータを比較し、同一人物かどうかを判定する仕組みである。
この生体認証で識別する要素は、生理的特徴と行動的特徴の2つに分けられることができる。
◯生理的特徴
〈顔認証〉
・スマホやPCなどの端末ログイン
・空港ゲートの通過
〈静脈認証〉
・銀行のATMなど
・アミューズメント施設のメダル預かりシステム
血流の情報を用いるため偽造や改ざんのリスクが低いのがメリット
〈指紋認証〉
・スマホやPCのロック解除
コストが比較的安く導入しやすい反面生体認証の中だとコピーや偽造をされやすい
〈音声認証〉
・スマートスピーカー
・AppleのSiri、AndroidのGoogleアシスタント
業務効率の向上、単調な手作業にリソースを割く必要がなくなり、人手不足の解消に繋がる
◯行動的特徴
〈歩き方〉
・人の歩き方をモデル化てし生体認証をする
犯罪捜査として防犯カメラのえいぞうから犯人の歩き方の特徴を把握
〈スマートフォンの操作〉
・フリック入力によるキーストロークデータを参考にして本人認証する(スクロール速度、手で持った時の角度、使う指など)
◯バイオメトリクス認証のメリット
・身体的な特徴を利用するため、なりすましのリスクが低い
・パスワード入力の手間が省け、ログインがスムーズ
・イベントなどの入退場の時間の短縮、人件費の削減になる
◯まとめ
人の歩き方で本人が特定できるようになるのは少し怖いと思いましたが、その技術を防犯のために使うことは画期的だと思いました。
生体認証の普及よって、今までよりもデータの漏洩や偽造をされにくくなったり、ログインの効率化が促進され、生活がより便利になると考えました。
参考にしたサイト↓
教授のブログはこちら↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?