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情報リテラシー論#6

講義メモ 


今回の講義で、プロダクトアウトマーケットインという用語を初めて聞いて、それらについてもっと詳しく知りたいと思ったので調べてみました。


◯プロダクトアウトとマーケットインの違いとは?

まず、プロダクトアウトとは、その会社の方針や技術を優先して製品を作るという方法である。それに対して、マーケットインとは、顧客のニーズに合わせて製品やサービスを開発する方法で、優先順位においての違いが見られる。

製品やサービスの開発方法としては主にこの二つのどちらかが使われている。


プロダクトアウトの特徴

1.自社の技術をや強みを活用できるため、独自性やデザイン性に長けた製品を作ることができる

2.潜在的なニーズを満たす製品が開発できるかもしれない

3.開発コストを調整、抑制することができる



プロダクトアウトのデメリット

・製品を発売するまで顧客の反応がわからないため、作っても売れない可能性があるということ。
          ↓
       赤字になるかも、、


プロダクトアウトの成功例

・SONY ウォークマン
・Apple iPhone
・Google                 など


マーケットインの特徴

1.顧客のニーズを満す商品を提供することができるため、リピート率多分などが上がる

2.施策や開発目標が明確となるので、必要な部分だけにお金を費やすことができ、効率よく製品を開発することができる

3.売上額を大まかに予測することができる
        ↓
全体的な費用感が把握しやすい


マーケットインのデメリット

顧客が想像できる範囲内の製品しか作り出せないということ

・独自性を生み出しにくいため、他社と競合になりやすい
           ↓
        類似製品が出回る



マーケットインの成功例

USJ(ユニーバーサルスタジオジャパン)
最初はハリウッドをテーマとしていたため、日本人にはあまりマッチしなかった
           ↓
顧客のニーズに着目し、日本のアニメやハリーポッターなどのコンテンツに転換することで入場者を増加させた。

・缶コーヒー    など



⭐︎それぞれの販売戦略によるメリットやデメリットなどを詳しく知ることができて良かったし、とても興味深かったです。また、企業にとってどのような戦略で製品を開発していくのか決めることは難しいことだと感じました。


参考にしたサイト↓


教授のブログはこちら↓


#情報リテラシー論
#プロダクトアウト
#マーケットイン

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