STEP5-衣類
これも人によっては一番の鬼門です。一歩ずつ手を付けていきましょう。
まずは全ての服をタンスやクローゼットから回収して、一か所に集めると作業が捗ります。
下着、トップス、ボトムス、アウター、靴下あらゆる分野の衣類を根こそぎ集めて下さい。
洗濯中の服は後で確認するのをおススメします。
仕分けは大まかに4つに分類されます。
1 処分や資源回収に回すもの(燃やせるゴミや衣類の資源回収)
2 自分ではもう着ないけど、まだ着用可能なもの(寄付、ネットオークション等で販売、友人や家族にあげる)
3 残しておくもの
4 取っておくか迷うもの(一定期間保存して使わないなら処分をおススメ)
用途別に仕分けした服を入れる箱や袋を事前に準備します。
1つ1つ確認していきましょう。
いつも着ている、定期的に使用する服は残します。
ヨレや生地の伸び、シミ、破れ等の物は迷わず処分です。
現在の自分にサイズが合わない服も手放します。
痩せたら履きたい!と少し細めの服を持っている方がいますが、これも潔くリストラを推奨します。
問題は必ず発生する仕分けを迷う服です。
私は基準として
① 過去二年間で一度も袖を通さなかった服は処分。
② デザインや機能性が似ている服は気に入った2つに絞る
③ 残すか迷う服はその服の着用季節に着なければ手放す
※夏物ならその夏で一度も着ないなら手放す、オールシーズンの服は期限を半年間等と決めて着ないなら手放すといった感じです。
収納スペースの7~8割程がベストらしいので、これを目標に整理しています。
整理後は季節の変わり目で整理すると、自分が着なかった服がわかり楽に管理できます。
勿論大切な思いがある服は取っておいて構いません。
思い出の服がある方は、収納スペースに相談して残しましょう。
定期的な維持管理を忘れずに大切にしてあげて下さい。
下着、靴下にも手を付けていきます。
基本的に4日~5日分あれば、週に2~3度の洗濯で回ります。
ヨレ、生地の傷み、ほつれ、伸びなんかはこの機会に捨てましょう。
あまり好みでないものもこの機会に買い替えましょう。
沢山の靴下や下着がある方は一軍を残して二軍をバッサリ捨てるととてもスッキリします。
私は下着5着、靴下10、タイツ3、ストッキング3程度にしました。
(仕事は靴下の為、靴下が多いです)
各種それ以上必要な方は、適正な数を検証してみて下さい。
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