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G3北九州記念予想

G3北九州記念予想 本命⑱キャプテンドレイク

 小倉芝1200mは、ダート馬やダート血統馬が好走する事が多々あります。CBC賞も今年テイエムスパーダに記録を塗り替えられましたが、それまでは2021年のファストフォースが叩き出した1:06.0が最速。言わずもながら、ファストフォースも地方出身のダート馬である事は周知の事実です。
 今回のメンバーでダート傾向にある馬が、②アネゴハダ・⑦シンシティ・⑩カレンロマチェンコ・⑬ファストフォース・⑱キャプテンドレイクかなと思います。土曜日の小倉競馬を観察して、まだまだ早い時計連発かと思っていましたが、今日は朝から関西も土砂降り、小倉は晴れに変わっていますが、AM9:00の時点で重馬場発表と、これは去年とほぼ一緒と感じてます。去年はCBC賞が高速決着でしたが、北九州記念は1.08.4と時計のかかる馬場に変貌し、ヨカヨカが重賞初制覇を成し遂げました。今年のイメージも去年に近づけて考えた方が良さそうで、上記にあげた馬の中から去年の傾向と土曜日の馬場を併せ持ち熟考した結果、本命⑱キャプテンドレイクとしました。
 キャプテンドレイクは地方出身でダート適性あり、そして1勝クラス・2勝クラスと小倉で連勝している小倉巧者。前走の函館SSでは1枠から行き脚が付きませんでしたが、それでも最後ジリジリと末脚を活かして伸びてきており、2着のジュビリーヘッドと0.1秒差の5着は及第点。今回は絶好枠の大外⑱番と完全に狙い目、⑯ナムラクレアを見ながらレース出来るのも好材料。斤量も前回は6キロ差あったのが、今回2キロ差に詰まるのも魅力的です。この雨で内枠がどうなるかと言う疑問は残りましたが、土曜日の馬場も外枠に有利に働いていましたし、キャプテンドレイクに十分チャンスがあるように感じています。

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