猛暑日とスマホの発熱
これは、私が群馬県高崎市に音楽を聴きに行った時だった。私はポケモンGOをするのが好きなので、道中でももちろんポケモンGOで遊んだし、群馬に着いてからも遊んでいた。しかし、途中であることに気がつく。それは、ふだんよりも動作が遅く、挙動がおかしいことだった。確かに前のスマホは発熱が非常に激しかったため、ちょっと外でポケモンGOをやったらすぐにそのような状態になっていたが、このスマホでこうなるのは初めてだった。何科がおかしいと思い、画面を手の甲で触れるとあまりの熱さに驚愕した。おかしいと思い、なんとかポケモンGO閉じて天気アプリで気温を確認する。なんと38であった。学校でその体温になろうものならコロナ前でも即帰らされる体温に匹敵する気温である。
確かに普段よりも暑かった。だが、ここまで空気が暑くなることを人間の温度センサーは「暑い」のではなくて「命が危ない」と伝えてくる。また、スマホはここまで高い気温で動作するのを前提に作られていないらしい。
そして、こんなに暑くても保冷剤を使うのは推奨しない。なぜならば結露が起こってしまう可能性があるからである。電子機器にとって水は大敵だ。だからもしここまで暑くなってしまったら、涼しい場所に避難して風を当てるのが良いだろう。少しずつ今は熱さが落ち着いては来ているが、まだまだ油断ならない。そして来年も暑いだろう。何はともあれ極端に暑い空間においてはスマホの使用を必要最低限にするのが良さそうだ。