Simply Concept ✕ Curve Work | 連携に向けて…

2025年1月28日 02:10

アドオンとアドオンの連携の話なので本来はあまり想定されていないはずなのですが、興味を持ってしまったので手順というか
なにかを工夫することで壁を超えることができるのか
そもそも壁はなんなのかというところを見ていきたいと思います
まとめてからの作成はしていません
リアルタイムで記事を書いているスタイルなのでぐちゃぐちゃすみません。

まず、それぞれどんなアドオン？

Simply Concept

最近色々投稿しているように、抽象的なモデリングに向いていると思っているアドオンでございます。
まぁ正直、モディファイアと少しのジオメトリーノードの組み合わせからできているので、後から追加するようなこともできなくはないですが、できる範囲で純正で遊びたいじゃん！というところでございます(笑)

Curve Work

こちら、私の記事の中では初登場でございます

このあたりが参考になるかなと思います
要するにカーブを基点にして、オブジェクトを生成していくようなものです
カーブで丸や図形を作成していく

こんな感じで、製図などでおなじみの投影でオブジェクトを作成します

組み合わせてみると

例えば上記のオブジェクトをConcept化すると

こんな感じに抽象的なオブジェクトにつなげていけます
ここが本質ではないので少し飛ばします

どんな問題？

おそらく、互いにCollectionを参照したり、モディファイアのスロット番号？を参照して動いている関係か、互いの動作で互いに必要なCollectionを消したりしてしまい交互に使おうとするとすぐにエラーになります

例えば

Python: Traceback (most recent call last):
  File "C:\Users\hinat\AppData\Roaming\Blender Foundation\Blender\4.2\extensions\user_default\simply_concept\ui_panel.py", line 278, in draw
    if simplyconceptGeoNodes.node_group.nodes["MeshBoolean"].mute == False:
       ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^^^^^^^^^^^^^^^
KeyError: 'bpy_prop_collection[key]: key "MeshBoolean" not found'

MwahBooleanが無いとのこと

なぜかは知らんがキレイさっぱりになっている。。

おそらく、ということで、フェイクユーザーをOnにしてみましょう

この辺が参考になるかな？

詳細知らず、語弊を恐れずに言うと
シーン上で使っているオブジェクトが消えたとしてもデータは取っておくよ
ってやつですね
おそらく、適用したりしなかったりするので、その際にジオメトリーノードが消えてしまうのでしょう

それと、モディファイアの数も覚えておきましょう
4つですね
どっかでずれるかもしれないので…

次、少し分かりにくいですが、SC_Collection というCollectionが存在している時にパネル内にFinish Conceptという青文字がでているようです

SC_Collectionを消すと

なんとなくそれっぽくしても追加オブジェクトの角が立っている。。

原因を確かめたい

できてきたっぽい
少し整理します

①初期画面

②全削除

③投影オブジェクトを作成(未適用)

④適用

Python: Traceback (most recent call last):
  File "C:\Users\hinat\AppData\Roaming\Blender Foundation\Blender\4.2\extensions\user_default\simply_concept\operators.py", line 98, in execute
    bpy.data.collections["Collection"].objects.unlink(context.active_object)
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^^^^^^^^^^^^^^
KeyError: 'bpy_prop_collection[key]: key "Collection" not found'

Collectionというコレクションがいないとだめなのね…
そしてそして、投影の方が実行時に、他のコレクションで中身に何も入っていないコレクションは問答無用で消しに行くというね(笑)