ミッション:インポッシブル
映画好きで知らない人はいないだろう作品No.1の「ミッション:インポッシブル」シリーズについて書こうと思います。
部分的にネタバレあるかもしれないので、ご注意を。
アマプラで今日の23:59まで過去作品が見放題でした。
シリーズの一覧は以下の通り。(製作順)
『ミッション:インポッシブル』(1996)
『ミッション:インポッシブル2』(2000)
『ミッション:インポッシブル3』(2006)
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)
『ミッション:インポッシブル / デッドレコニング PART ONE』(2023)
7つ目のデッドレコニングだけは有料なのでスキップしたけど、1〜6は見放題ということで改めて1作目から順番に見返しました。
イーサン・ハント(トム・クルーズ)は毎回かっこいい。
1〜4までは何気に監督が毎回違うのに、シリーズ全体の雰囲気に極端な違いを感じないのはキャラ設定や演出がしっかりしてるからなのかな。
最初から出てるルーサー(ヴィング・レイムス)がすごく好き。
1作目で自分に大事なものを預けてくれたイーサンに「信用してくれるのか?」って聞いたけど、そういうふうに聞けるからこそ信用できるんだっていうあのシーンがすごく良かった。
4作目からレギュラーになったベンジー(サイモン・ペッグ)や4作目と5作目に出てきたウイリアム(ジェレミー・レナー)も好きだなぁ。
あと、5作目からレギュラーになったイルサ(レベッカ・ファーガソン)は歴代の女性キャラで一番好きかも。
てことで、わたしの好きな「ミッション:インポッシブル」ベスト3を発表します。
3位:5作目「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」(2018)
アクションシーンがすごいという印象。特に最初のトイレの。
あと凱旋門のランナバウトを使ったカーチェイスが凄過ぎて。
ただでさえスリルのあるバイクと車のチェイスシーンで、目が回りそうなあのカメラワークもすごい。
パリ、行ってみたい街・第2位なんだよな。
2位:2作目「ミッション:インポッシブル2」(2000)
イーサン・ハントといえば変装の達人で、どの作品でも潜入捜査などで変装シーンがある。
2作目では元同僚で敵役のショーンも変装を使ってイーサンと騙し合いをするところが好き。クライマックスでの変装は本当に秀逸。
野暮を承知で言わせてもらうと、ストーリー的には「変装」なんだけども、俳優陣は演じ分けをしているわけで、一人2役はもちろん、3役以上を演ることもある。
役者ってすごいなぁってシンプルに感動してしまう。
1位:5作目「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(2015)
個人的に「緊迫感」がものすごいと思った作品なので1位。
特に水中のシーン。こっちが苦しくなるくらい。
バイクでのチェイスシーンも圧巻。
バイクチェイス、毎回あるよね。好きなんだね、トム。
相手にする敵がコロコロ変わるので結局誰が味方で敵なのか、最後までわからないところが面白い。俳優陣もシーンごとの感情の持って行き方、大変なのでは?って思うけど、でもそれが役者だもんね。
ストーリーも演出もオチも一番好き。
一応ランキングつけたけど、結局全部好きです。
どれが好き、っていうのがあったら教えてくださいな。