見出し画像

我が家に(もう一度)、ロードバイクがやって来た

昨日息子が遊びに来て、昼間っから背徳の宴会で盛り上がった。
フーカ(孫)の日頃の様子から始まり、息子の仕事の話やナビの話など、話題はつきない。

私「ところで、お前最近自転車乗っているのか。」

息子は昨年、ロードバイクを買ったのだが、たまに送ってくる家族の写真にもロードバイクが写っていることはないし、月に一度程度遊びに来た時にも、バイクの話題は出ない。

息子「それが、乗る時間がなくて乗ってへんねん。」
私「そうなんか。なんなら、お前の買った値段で買い取ってやろか?」
息子「えっ、ほんま?ええの?」

バイクが破損してからというもの、私はインドア・バイクにしか乗れない。そんな状況の中で、惨めったらしく「外でバイクに乗りたいなぁ」と独り言を言っていた。

そしてそれをはたで聞いていたモーニャン(妻)が、そんなに言うのなら息子のバイクを買い取ってはどうかと、先日提案してくれたのだ。

昨日はその助言を実行したまでである。

息子の快諾を受けて善は急げということで、買ってから1年しか経っていない、ほぼ新品のロードバイクが本日息子のマンションから、我が家にやって来た。

KAGRA R3

ちなみに価格は7万円で、イオンバイクで購入した。ロードバイクとしては安価なモデルである。それを知っていたので、モーニャン(妻)も許してくれたのだ。

昨年の8月に思いっきり転んで以来、以前のようなバイクへのこだわりは薄くなっており、ただ、外をバイクで走りたいというそれだけなので、7万円のバイクなら御の字なのだ。

ところで、買い取ったはいいが、やらないといけないことがいくつかある。

まずはペダルをビンディングに交換したいのだが、今ついているペダルが固くて弛まない。ペダルレンチの購入も考えただが、色々と試した結論から言うと、おそらくはペダルレンチでも弛まない予感がする。

ペダルが弛まない

販売元のイオンバイクに持ち込んで検討してもらうことにしよう。

また、パンクした時の修理が今持っているツールで可能かどうかも一度試しておかないといけない。

さらに可能であれば、ブレーキを事故車のUltegraに交換したいのだが、こちらはハードルが高そうである。

まずはペダルを交換し、そしてパンク修理が可能であることが確認できたら、河川敷の一周程度は走ってみよう。

いずれにしても、ぼちぼち走ってみることにする。

それにしても、9ヶ月ぶりにロードバイクに乗れるのはワクワクするものだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?