バイクライドの風景_#20 (河川敷の青い空)
まだまだ、暑い日が続いているとはいうものの、朝夕はなんとなく涼しくなってきた。立秋も過ぎたことだし、そろそろ夏もピークアウトして秋に向かいつつあるのかなと思わせる日々だ。
この日は11時30分の予約でナビの定期検診があるので、いつもは下流まで走るところを、途中で対岸に渡って帰ることにした。いつもの橋の二つ手前にある国道2号線を対岸に渡る。
その途中で下流を見た風景。
風がなく、真っ青な空が川面にうつってとてもきれいだ。
対岸を上流に向けて走り、水管橋を渡る。
こちらは水管橋から下流を見た風景。
手前に橋脚が見える。橋を追加する工事をしており、一箇所を除いてすでに橋脚は完成している。またこの川は、他にもすでにかかっている二つの橋の拡幅工事を行なっており、完成した暁には大いに渋滞緩和が期待できる。
この後は本日のライドの途中で撮った風景から。
ここは、いつも(コサギだと思われる)シラサギがたくさん集まっている大堰の下流側。浅瀬で餌になる魚が豊富な場所なのだろう。
実は見えにくいが、手前の波立っているところにはカワウが群れている。
なぜかカワウがこちらに向かって移動を始める。
そして、今度は慌てて逃げ始めた。
もしかすると私が上にいるのに気づいて、逃げたのかもしれない。自転車で轢きそうになっても、いっそ逃げない鳩やカラスと違って、サギやカワウはとても敏感。近づくとすぐに逃げてしまう。
最近にしては珍しいことに、帰宅するとナビが玄関までお出迎えに来てくれた。
それにしても、こうして見るとやけに立派な体格やなぁ〜(笑)
私のことは無視して、全くのマイペースな雰囲気で玄関先をウロウロ。
そして自分の気が済んだら、モーニャン(妻)と一緒に帰っていった。(涙)
こうして、朝のバイクライドは終了したのでありました。妙に寂しいエンディング….。