バイクライドの風景 番外編 (コウノトリが「もっと」いた!!!)
先日投稿したコウノトリを目撃したため池は、毎日ナビの散歩をする公園の近くにあり、その向かい側にも同じようなため池がある。
昨日いつものようにナビの散歩のために車を走らせながら、先日のため池をみると、そこにはすでに水が張られてコウノトリの姿はなかった。
そして、ふと向かいにあるため池に目をやると、なにやら白黒の大きな鳥が見える。
道の途中に車を停めることはできないので、そのまま公園の駐車場に車を停めて歩いてため池まで来てみると、干上がったため池を悠々と歩いているのはコウノトリだった。それも7羽も。
先日のため池には1羽しかいなかったので、群れのうちの1羽がそこに飛来し、その後に他の仲間を連れてきたのだろうか。いずれここも水が満たされるとどこかに移動するのだろう。
ナビが待っているので10分ほどで車に戻り、駐車場内を移動してナビの散歩をさせて帰宅した。帰宅中にため池の前を通ると10人ほどの男女がスマホでため池のコウノトリを撮っていた。中には、大きい望遠レンズを構えている人もおり、意外と人を恐れないコウノトリは格好の被写体となっていた。
いつまでも、こんな希少な鳥類がやってきてくれる場所であって欲しいと思いつつ、ため池の前を通り過ぎた。
ところで、この記事を書いている最中に防災ネットが配信された。内容は「サルの目撃情報」だった。
「市内某所でサルが目撃されたので、周辺の住民は次のことに注意してください。」とのことで、その下に、「目を合わせない」などの注意事項が書かれていた。そしてその中に、「窓や出入り口の鍵を掛ける」というのがあった。サルは器用なので窓や扉を開けて家の中にはいってくるというわけだ。
自然が豊かなのはいいが、サルは遠慮したいな。
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