抗がん剤治療から５ヶ月・・・ナビの定期検診に行ってきた

ナビは11月3日に７ヶ月に及ぶ抗がん剤治療を終えて、その後は定期的に検診を受けている。抗がん剤治療をおえて５ヶ月になる本日、７回目の検診を受けてきた。

総合的に今回の検診結果も異常は見られなかった。

リンパ節の大きさに変化はなく、再発は認められない。私たちも毎日触って大きさを確認しているものの、獣医師の見解を得るまでは安心できず、ここで初めてホッとした。

そして、血液検査の結果にも大きな問題はなかった。

基準値を超えている腎臓の状態を示すクレアチニンは若干増加しているが、落ち着いているといってよい状態である。

また、ステロイドの影響で高値になってる肝臓の状態を示すALP（アルカリフォスターゼ）も前回値とほとんど変わっていない。

そして、問題の体重だが、なんとか獣医師から上限と言われた27kgの手前をギリギリ維持している状態である。逆に言うと3月2日から食事を10g減らした効果は見られないと言うことだ。途中でチョコチョコ与えているおやつが悪いのだろうか。

次回は4週間後の4月26日である。

最初にリンパ節の異常に気付いたのが、昨年の4月8日、そして確定診断がおりたのが1週間後の4月15日だった。

つまり次回の定期検診で、確定診断から丸々一年を超えることになる。引き続き落ち着いていてれることを祈るばかりだ。

写真は定期検査の後にお昼ご飯をねだっているナビの様子。

シートにあご乗せしてハブぐちになっている