イオンで万引き未遂をしてしまった!!
先日、イオンのファンだという記事を投稿した。
この中で、最寄のイオンでレジゴーなるシステムが導入されており、せっかちな私にはぴったりであること、そして万引きに関しては特に対策を行なっている様子はないが、イオンの収益にどれほどのインパクトがあるかは不明だということを書いた。
昼食を食べた後に、モーニャン(妻)と夕食を何にするかという話になり、メインは鰹のたたきにして、ポテトサラダを添えようということになった。
ところがきゅうりはないし、ハムもない。また、じゃがいもとにんじんを使ってしまうとなくなってしまう。そこで、ポテトサラダを作る前に、私がイオンに買い物に行くことにした。
いつもはナビの散歩の前後に買い物をしているのだが、今回は私が一人で行って、他に必要なものも買ってくることにする。
車を20分ほど走らせてイオンに到着。
スマホのメモアプリに書かれている買い物リストとレジゴーアプリを切り替えながら、せわしなく、あれやこれやと買い進む。
レジゴー用の端末が店舗に用意されているのだが、スキャナーの反応が悪いのでいつも自分のスマホのレジゴーアプリを利用している。
いつもはモーニャン(妻)と二人なので、彼女がメモアプリと確認し、私がレジゴーアプリを操作するのだが、今回は私一人なので一つのスマホで、メモアプリとレジゴーアプリをいちいち切り替えながら使うのは結構ストレスだ。
途中でヨーグルトの売り場に来た。色々な種類のヨーグルトがあるが、モーニャン(妻)からは一応「なんでもいい」と言われている。しかし、彼女のヨーグルトへのこだわりは結構なものだ。
いつもは小岩井牧場100%牛乳ヨーグルトなのだが、トップバリューの100%牛乳ヨーグルトはずっと安価である。
そこで、モーニャン(妻)に電話すると、以前トップバリューを買ったが味が今ひとつだったとのこと。「それでも別にいいよ」とはいうものの、今ひとつの味だというのに買うわけにはいかない。
「わかった。それじゃぁいつもの小岩井牧場の牛乳100%にするわ」と言って、陳列のヨーグルトを手にして、買い物かごに入れた。
一通りに買い物を済ませて、店員さんが常駐するレジゴー専用精算機で支払いをして、車まで帰って、帰路に着いた。
帰りの車の中で、なんとなくヨーグルトをスキャンし忘れている気がしてきた。迷った末に、スキャンをせずにポンと買い物かごに入れた気がするのだ。
途中のスーパーの駐車場に車を停めてレシートを確認すると、案の定ヨーグルトがカウントされていない。
スキャンされていないヨーグルトを手にもったまま、これもイオンのリスク内のはず、ある意味彼らの必要経費だからそのまま帰ってしまえばいいじゃないか、と一瞬考えた。
しかしその行為が、意図してのことではないとはいっても、ある意味万引きであることがわかった以上、イオンの必要経費なんてことは言ってられない。
仕方なく引き返して、ヨーグルトだけをもう一度スキャンして精算をした。
今まで、スキャンし忘れたかもしれないと思ったこともないし、従って調べ直したこともないが、事実としてスキャンし忘れることを身をもって経験してしまった。
そして、堂々と間違った精算を行ってもレジゴー精算機で確認している店員にもわからなかった、というか彼らが確認するのは無理だろう。しかし、監視カメラなど、他の方法で確認されているかもしれない。
そして、こちらが忘れた頃に、「あなたは○月○日に、どこそこで清算していない商品を持ち帰りましたね」と連絡がくるかもしれない。イオンをなめてはいけない。
今後は万引き犯にならないために、一つ一つ指差呼称をして買い物かごにいれるか? あるいは、数を数えておいて、精算機でアナウンスされる数と照合しようか? どうしたものか・・・・