久しぶりの西宮(にしのみや)に行ってきた (その2)
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西宮北口駅は路線が十字になっている。東は大阪、西は神戸、そして北は宝塚、南は今津を結んでいる。
ここに住んでいた当時の私は、最初は大阪まで通い、そして途中から神戸まで通っていた。エンジ色の車体が懐かしい。正式には「阪急マルーン」という色だそうだ。
西宮北口周辺の住所を尋ねる時には、「どの象限に住んでいるのか」と言うことがある。座標平面にたとえて、その象限を聞くのだ。ちなみに、私たちは第二象限に住んでいた。
アクタ西宮は、阪神淡路大震災で被害を受けた商業地区の跡地にできた居住区を備えた商業ビルである。
今回、西宮に来た目的はフーカ(孫)の誕生日プレゼントの購入なのだが、西宮ガーデンズには適当なものがなかった。そこで、近隣にあるアクタ西宮を訪れることにした。
ここにはアカチャンホンポがあるので、そちらで探してみると、無事に思っていた通りのおもちゃを見つけることができた。
目的のプレゼントを購入して西宮北口を出たのは、2時過ぎだった。
私たちが買い物をしている間、ナビは車の中で留守番だったので、少し早いのだが、新西宮ヨットハーバーで散歩をすることにした。
以前は月に一度くらいは西宮に遊びに来ていた。そして、頻繁に食事をしたのが、ヨットハーバーのレストランだった。そこにはテラス席があり、ペットが同伴できるのだ。
懐かしいなぁと係留しているヨットを見ていると、
ボディーに何か書かれているヨットを発見。
そうなのだ!
先日日本人最年少で「単独無寄港無補給」でヨットによる世界一周を達成した木村啓嗣さんのヨットだ。
それにしても、このヨットの中に230日分以上の食料が詰めるものなのだなぁ〜、と妙なところで感心する。
せっかく西宮まで来たので、帰りにケーキハウス「ツマガリ」でモーニャン(妻)のケーキを買うことにする。
以上が久しぶりに訪れた西宮の記事だが、最後に無事に購入できたフーカ(孫)の誕生日プレゼントをご紹介しておく。
早いのだが、早速本日渡してきた。喜んで遊んでくれたとのことで一安心だ。
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