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ナビが床で滑って立てなくなるので、その対策をいろいろやってみた

ナビは現在13歳と5ヶ月、大型犬なので人間でいえばほぼ100歳になる。

中には、大型犬と小型犬の寿命を勘違いしている方がいるが、大型犬は小型犬に比べて短命である。ちなみに、小型犬であれば、13歳と5ヶ月はほぼ70歳に相当する。

                      (アニコム損害保険株式会社のホームページより抜粋)

100歳のおばあちゃんなわけで、最近では後ろ足の筋力が落ちてしまって、踏ん張りがきかない。その結果、横になっていて起き上がる時に床での滑りを足で支えられず、そのまま立てなくなってしまうことがたまにある。

気がつけば手を貸すのだが、それまでの様子はとてもかわいそう。

そこで、対策を打つことにした、と記事タイトルでも大袈裟に書いているが、要するに床に滑り止めを敷いた(追加した)だけのことだ。

ちなみに以前から洋間にはクッションマットを敷いていた。これはまだ若くて走り回っていた頃に滑って転ぶのを防ぐためだった。

洋間に敷いているクッションマット

今回追加したのは、洋間の隣にあるリビング内の3箇所。

リビング中央のジョイントマット

まずは中央にジョイントマットを敷いた。

最初は洋間に敷いているクッションマットの2畳用を購入しようとニトリに行ったのだが、ちょうど売り切れだった。そこで悩んでいた時に見つけたのが、ジョイントマット。

1セット8枚を2セット購入するとぴったりのサイズになった。適度に弾力と凸凹があるので、滑り止めとしても使えそう。

窓際のキッチンマット

そして次は、同じくリビング内の窓際エリア。ここはキッチンマットを敷いた。裏に滑り止めがついているので、ズレにくくなっているが、ちょっと蹴るとズレる。まぁ、狭いところなのでよしとする。

コルクのジョイントマット

最後はリビング内のキッチン側エリア。

ここにはコルク地のジョイントマットを敷いた。別に中央に敷いているジョイントマットと同じ素材でもよかったのだが、そのままではサイズが大きいので小さいタイプを探すとコルク地になったというわけだ。

ちなみにジョイントマットの欠点は「暖かい」ということ。写真ではいつも寝ているアルミシートに寝ているが、手前のコルクマットの上にはあまり寝てくれない。

結局ジョイントマットを敷いていない場所に移動してしまうので、効果があるやらないやら。

さらに根本的な対策として足裏の毛をカットした。

足裏の毛をカット

いつもは動物病院で爪切りと一緒にカットしてもらっており、明日がちょうど定期検診の日なので、その時にとも思ったが、爪が伸びていないので、足裏の毛だけなら自分で切ることにする。

この子達は指の間に水かきがあるので、それを切らないように、少しドキドキの作業だった。

ここまで対策をしたものの、先ほども書いた通りクッションマットを避けて寝たりしているので、効果のほどはまだわからない。

しばらく様子を見てだめなら、また考えるとしよう。




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