平成アイドルはAKB、ハロプロ、ももクロ、でんぱ組、BiSなとこあったよね?(異論は認める)

平成はアイドル戦国時代と言われているくらいアイドルが溢れ返っていたけど、オタクの派閥としてはタイトルで上げたとおりの派閥に分かれていたように思う。

ハロプロは王道アイドル。エリートアイドル。アイドルが憧れるアイドル。
AKB(48グループ)は今会いに行けるアイドルを名乗っていただけに距離感が近いイメージ。全国展開していただけに、私もアイドルになりたい!と思った子がすぐに応募して研究生になったりなど。
ももクロは今までのアイドルの概念を壊す、跳んで跳ねて踊って歌う元気なイメージ。
でんぱ組はコミュニケーションをとることが苦手なオタク達がアイドル活動にはまって協調性を身に付けていったイメージ。
BiSはアイドル?なにそれぶち壊してやんよというイメージ。

共通するのはテレビよりもライブの方がみんな輝いているっていうことかな。オタクの織り成す雰囲気がまたそうさせているのだと思うけど。

オタクは現場で他ヲタと盛り上げながらも、うちのグループエエやろ、あんたらのどないやねん。を繰り返して業界全体を盛り上げていた気がする。

私はYouTubeででんぱ組.incに出会いのめり込んだ。その後BiSに出会い、なんだこのグループは、こんなのアイドルじゃねえと思った。けど、解散ライブを見たらこんな最高なアイドルいたのかと感動した。
数年後BiSの存在を忘れた頃に全く関係ないところでBiSHを見つけた。
時は経ち、BiSHが解散し、でんぱ組.incがエンディングを迎えた。

私の青春もエンディングを迎えたように思う。
ありがとう、アイドル。生きる希望を与えてくれたし、心の持ち方を学んだよ。
終わりはいつか来るものだけど、こうしてきれいな形で見届けられたことを嬉しく思います。

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