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【第2話】小学校の頃に出会った漢としての”憧れ”は11年経って”最強の漢”としてステージにいた。
更新が遅くなってしまって申し訳ないです。
さて遡ること12月2日。
この日は毎週の如く、東京にいた。
ただ今回は訳が違った。
そう。この日は11年前から漢としてもエンターテイナーとしてもずっと憧れてきた人達。”三代目JSOULBROTHERS”さんのドームツアーを参戦しに来ていた。
三代目さんのライブ自体は春にあったアリーナツアーが人生初めての三代目さんのライブだった。
感動と興奮は今でも忘れない。
ただ今回のライブは訳が違った。
理由はふたつある。
1つは自分がこのライブから帰ってきたら再びLDH所属を目指して夢を追いかける日々の再スタートをきる事が決まっていたから。
ここで憧れのパフォーマンスを目に焼き付けて最高のスタートをきろうとしていた。
そしてもう1つ。
それは今回のライブが最強の内容で、自分の世代が憧れたあのイケイケバチバチの三代目さんが見れるという事前情報が、ファンの間でもメンバーからもあったという事だ。
だから自分はこの日が楽しみでならなかった。
そして当日東京ドームにいざ、入場した。
席はバルコニー席という事で正直、あまり席は良くないだろうという心持ちで参戦した。
だか今回はやはり訳が違った。
バルコニー席は椅子が気持ちよくて広いのは良かった上に。
ステージがデカすぎる。
見晴らしがいいのはもちろん。上からでも肉眼で見えてしまう。
もう昔の米粒時代は終わったのかもしれないとそう思った。
そしてライブ終了。
もう圧巻で言葉が出なかった。
友達と2人で参戦したが、2人とも当時見てきたバチバチの三代目さんがそこにいて涙出そうになったと語っていた。
今回は本当に見れてよかった。
年内まだまだライブウイークは終わらない。
まだまだ楽しんでいこうと思う。
そして自分も新しい再スタートを最高の形で切れたのだった。