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1つの蕾がいつしか満開の花になる頃が夢物語の本当の完成。



最近春が顔を出そうとするとすぐに冬という現実に戻されるように、あれ?今日暖かくね?って思ってもすぐに寒い日が続きます。


ブログを開いて下さりありがとうございます。

人生を救ってもらったアーティストさん方に恩返しをする為に歌ってます。

アーティストの西岡良真です。


少し前に
”君も夢を持った方がいい”と気軽に言っている人間に出会いました。


その事について考えていった中で少し自分の中で1つの想いみたいなものが生まれました。


僕は夢を持てという事は中々気軽には言えない。

何故なら夢を持つと、誰も踏み入れた事のない領域に踏み出して、たった1人で暗闇の中を模索しながらひとつの大きな光を掴む為に走りだします。
だから、楽しい事ワクワクする事だけじゃなくて色んな責任がついてまわり、何よりとても苦しい事が必ずあります。とてつもなく高い壁に幾度となくぶつかります。
大抵の人は最初は好奇心やワクワクで始めても、その最初に現れる”とても大きく見えるけど実際まだ そんなに大きくない”壁を越えられずに心が折れてしまう人をよく見てきました


でも夢は辛いことだけじゃないんです。
たくさんのことを教えてくれるし、道の途中でたくさんの出会いがあります。
夢を追いかけてないと分からない事、出会えない事、出会えない人、たっくさんあります。

僕にとってきっかけをくれて、希望をくれて、諦められない理由の人たちと出会わせてくれて、自分の”意志”もって行動出来ていること。そして何より今を生きれていること。
全てこの夢のおかげです。
夢は僕にとって財産です。

最初はもちろん皆好奇心やワクワクから始めると思います。でも、”初心がしっかりある”人と”諦められない理由”を持ってる人は必ず乗り換えるのを見てきました。
それがいつしか苦しみや高い壁を受け入れる”覚悟”になっていきます。
そうやって色んなことを乗り越えて来た人達には”生き様”が人生に刻まれていき、夢を叶えられる強い人達になっていくんだと思います。

そんな”生き様”と”覚悟”で大きく強い蕾を咲かせた人は僕にとっての”覚悟”そして”諦められない理由”そのものです。

そんな蕾はいつしか満開になって、そしていつの日か散っていきます。
僕は一つ一つの花びらに想いを乗せて散っていくその瞬間まで見守っていたいし応援したいし、一緒に夢を叶えていきたい。
僕の活動がそんな花たちにとってお水や、陽の光の様な存在になっていたらそれが恩返しになると信じて
活動させて頂いてます。

だからこれからもそんなお花達が咲き続けようと奮闘している以上僕もまだまだ頑張ります。



上の写真は僕にとって”諦められない理由”になっている山下瞳月ちゃんに年始の京都リアルミーグリにて祝花を送らせて頂きました。

いつも元気や感動をありがとう。
そして素晴らしい景色を見せてくれてありがとう。


今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。


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